【2017年12月5日】成人型注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断されました
はじめまして。六角人と申します。
ボクは生まれてからずっと自分は普通だと思って生きてきました。
しかし、30歳を超えて、仕事でも管理職を任せられるようになり、まわりとの違和感を強く感じるようになりました。忘れ物が多かったり、必要な情報共有が行われていなかったり、自分では本気でやっているつもりでもやる気がないと言われていまったり。
もしかして、自分は人と違うんじゃないか?
仕事を続ければ続けるほどそういう思いが強くなって、まわりとのトラブルも増えてくる。なんとかしたいのに、なんともできない。そして、そんな状態がジワジワとヒドくなっている気がする。
漠然とした不安。何かよく分からないものに取り憑かれているような感覚。
精神状態が体調にも影響が出始めてこのままじゃ本当にヤバイなと思うようになりました。
「お前、ちょっとおかしいよ。病気なんじゃないの?」
上司からこう言われてモヤモヤしたものが確信に変わりました。
自分は普通じゃない。
だけど自分だけじゃどうすることもできなくて、藁にもすがる思いで病院へ。自分には一生関係ないと思っていた精神科を受診しました。
そして精密検査を終え、告げられた診断が
成人型注意欠陥多動性障害(ADHD)
これから、ADHDとなった34歳が、どうやって障害と向き合って、生きていくのか。
日々の感情や出来事を正直に書いていきます。
障害という問題の性質上、ネガティブな表現が出てきますが、その瞬間の気持ちを正直に記録していくというテーマがあるので、ご了承いただいた上でお付き合いいただければと思います。
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