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気付いたら季節を跨いで。

 気付いたら、最後に書いたnoteがGRAPEVINEの神奈川のライブになっている。5ヵ月くらい、文章らしい文章を書いていなかったということだ。

 なので、今日は特段トピックスもなく、ただだらだらと、この5ヵ月の間考えてたこととかを書いてみようかな、と思う。

 本当に暇つぶしにしかならん話ですけど、人の日記を覗き見るような感覚をよければ楽しんでください。

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 この5ヵ月、何もしていない訳ではないが、継続して目標に取り組む、ということが何もできていなかった。唯一、写真だけは撮っていた。どんな短時間でも、写真を撮っている時は、何も迷いなく、ただファインダーと光を見つめているだけで、それ以上のことはあまり考えなくて済んだ。

 11月末には、香川に写真界隈の数名でうどん巡りをしたし、12月には徳島で週末だけ写真の展示に参加させてもらった。2週の週末での開催だったので、最終日だけ展示していたお店に半日居させてもらった。何もかも任せきりになってはしまったけれど、展示ができたこと、見てもらえたことは、とても嬉しかったし、機会を貰えて本当に感謝している。

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 去年どの時点でかわからんが、なんとなく思い立って、1月末に四国88か所を始めた。2月中に、住んでいる県は残り2つというところになった。

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 日帰りで往復運転4時間が標準となった私は、3月上旬に、やっと念願だった写真教室へ行った。場所が京都だったので、神戸まで高速で行く途中に徳島でお遍路を何か所か回り、そこから写真教室を挟んで前後でできる限りの予定を組んで、会える人に会い、したいことをした。本来ならば、1月末に東京に行く予定が、情勢的に厳しかったこともあって、断念したので、3月になって実質1年越しだった。

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 正直言うと、去年は全体的につらいと思うことが、2か月に1回くらいの頻度で起こり、「もうこれ以上悪いことはない。」と思うと、またそういうことがやってきた。そして、これを書いている最近も、こうやって思ってそうこの言葉を口にすると、そういうことが起こった。

 なので、「まだ悪いことがあるかもしれない、だからこれが底だと思わないようにしよう。」と思うことにしようと思った。

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 最近のことは別として、極めつけな出来事が1月半ばにあった。正直、2つのことが同時に別件で起こったのやけど、それが、まったく同じような内容の趣旨で、そこには驚いた。簡潔に言えば、一方的にシャットアウトされた、と言えばいいだろうか。そんなことをされることに、言われることに、納得はできなかった。私が悪意を持ってそう仕向けたのならばわかる。だけど、どう考えてもそうなることを、そういう思考に至ったことを理解できなかった。

 私に理解力がないのかとさえ思った。だけど、相談していく中で、私に理解力がない訳ではないとわかった。そう、相手の問題だと。その時に思ったのだ。

 「ちゃんと伝えてくれること、誠実であるということは、別の人が言ってくれたあの言葉や、あの連絡だった。」以前、言われてつらいなと感じたことに、どれほどの優しさと想いが詰まっていたかを思い知った瞬間でもあった。

 私が、対友達に、常に誠実であった訳ではないかもしれない。だけど、私は自身がされたようなやり方を、他の人にしたことはなかったし、関係性を構築してきた人に対しては未だにそういったやり方をしたことはない。関係性を持ってくれない人や、話してわからない相手ならば、また別だが、そうでない限り、今後もそういったやり方はしないだろうと思う。

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 もう終わったことだから、今更どうこう言っても仕方ない。それに今回のことに限らず、去年あった様々なことが、理不尽であったし、その内容を公に怒れなかったし、やり場がなさすぎて、もう正直全部壊してしまいたい、逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。それなのに、それを上手く出せないまま、飛ぶ鳥跡を濁さずでしか去れない自分が、不甲斐ない。それを優しさだと、友達は言ってくれる。そうなのかもしれない。だけど、その優しさが仇になっているからこそ、大人になる前から、大人でありすぎて嫌でもある。だからこそ、逆にそれをしばらくは貫き通して、私がどんな状態であっても話を聞いてくれた人に、仇で返すようなことはしないと固く誓っているし、必ず感謝を返したい。

 2020年がきっかけではない、のだけれど、積み重なってきたものが、一段と決意になったのが去年であったことは言うまでもなく、一定の山は越えたが、1年で7kg体重を落としたのには、そういうのもあるにはあるんだろうと思う。勿論他にも要因があるんやけど、影響はかなりある。

 ちなみに、この春休みに帰省した時に、母親に「病気とは違うんやんな?」というようなことを言われたが、『こうなった要因としてはおたくの発言にもね、原因はあるんですよ?』と、心の中で言いながら、「何もない。」としか言わなかった。察しろ。無理やと思うけど、察しろ。

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 で、なんだかんだと冬を乗り切った私が、この5ヵ月で少し改善したことと言えば、読書が気持ちを安定してできるように戻せたこと、断捨離をして服も雑誌も物も捨てたこと(これは定期でやってはいるが短期間で10袋捨てることは珍しい)、あとは75-300mmのレンズを買って正解だったこと、直に連絡取ることにまた少しだけ積極的になれたこと、だろうか。

 言いたいことは、特にはなくって、ただ本当に書きたかっただけな話。

 また沢山noteを書いていけるように、ちょっと錆びついた肩とこころのリハビリに付き合っていただけて、ありがとうございました。

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