macに,期待しよう

PCの調子がいまひとつであることに加えて,windows update という「おせっかい」が,いよいよ我慢できなくなってきたというのが,ありまして。少し前から,PCを更新するなら mac かなと,思っていたのです。
それで,昨日(2023年2月25日)。改めて,mac の売り場に,現物を見に行ったんですけど。そういうことをすると,アルアルというか,やっぱりな事件が。

母から「PCが壊れた(壊した?)」という電話が,けっこうクタクタになっていた僕のところに,かかってきました。

もう米寿になる母を,房総半島の先端近くで一人暮らしさせているなんていうことが,そもそもの問題ではあるんでしょうけど。もう桜も咲き始めているとか言っているところから,「今日は氷点下じゃない」とか言っている札幌に呼ぶっていうのも,親不孝の度合いは似たようなもののような気がするし。そもそも,こっちには来そうも無いから。
不便というか,むしろ迷惑だと感じつつも,遠隔地からサポートするしかないのです。

そんなに,きちんと使えているというわけでも,ないけど。メールはもちろん,WEB経由で生協に注文を出したり,モノタロウで買い物をしたりしているわけで,米寿の女性としては「たいしたもの」だよなぁ。
ま,技術的には。新しいことに慣れさせるのも気の毒に思って,今でも windows 7 を使わせているんですけど。M社には windows7 を GNUライセンスとかにしてくれないかなどと,淡い期待をしていましたけど。そうはならないようだし。現状の windows の使い勝手の悪さや,勝手に行われるアップデートのタチの悪さなど,相変わらずなので。遠隔地にいる母に使わせるには,あまりにも不安が大きい。

というわけで。
僕自身のPC環境の一部を macintosh にすると同時に,母のところも mac にしようかな,と。母のところの緊急事態にあわせて,仕方なく決意することになりました。

面倒だけど。仕方ない。
もともと,僕は mac ユーザーだし。今でも昔(25年くらい前)と同様に守られているのか,わからないけど。mac のユーザーインターフェースは,信じるに値するものだと思っているので。
少なくとも,やりたいこと(プログラムを終了させたいとか,必要なアプリケーションを起動させたいとか,作成したファイルを編集したいとか)をするために迷うようなことは,無いだろうと信じようと思います。

念のため,1週間くらいは,僕が使ってみてからにしますけど。
ま,ふたたび mac を信用してみよう。

mac book air 。注文しました。
明日から,20年ぶりくらいで,mac ユーザーに戻ります。

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