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ビーツ_ボルシチからグリルまで

 ビーツ作りに挑戦して2年目。昨年は、畑に直播きした種が上手く芽吹かず。ならばと、ベランダで育苗を試みたものの、殆どがヒョロ長く徒長してしまい、何とか畑に定植できたのは2つだけ。

今年は、黒マルチを敷いて種をまき、こまめに雑草を取り(殆どがスギナ)、慎重に間引きをしていったら成功した。

5月上旬、黒マルチを剥がし、剥き出しになった土の上に籾殻を撒く。ここまで大きくなると、もうスギナに負けることはない。
鶏糞を追肥し、虫がつかないよう警戒して成長を待った。
6月中旬、初収穫のビーツで早速、冷たいボルシチを。
この色、全てビーツからの天然色。

レシピは「家庭で作れるロシア料理」通りに。
自家製タマネギ🧅も大活躍。
表紙からして冷たいボルシチ!
6月下旬、実家にビーツを持って帰省。
父と母にボルシチを作った。
肉の代わりに大豆ミートのミンチを入れて。
父は3週間前に他界したので、仏壇に少しだけお供え。
天国の父も喜んでくれただろうか?

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