10月近況(サントーシャ/足るを知る)
直近は半期末の対応や大型案件など仕事でバタバタだったのに加えて会食や会社のイベント準備などもあり心労もありました。
先週はライブだったり知人のイベントに参加したりもしていたので刺激も大きかったのですが、日常に戻り今日はちょっと一息という感じ。
中小企業診断士の勉強は経済学がなかなか捗らず、やっとミクロ経済が少し見えてきて、いまマクロ経済の動画講座を見ているところです。「効用」という言葉は難しくて、同じものでも繰り返したらその人にとっての価値が低下してしまう、という概念のようです。ビールはやっぱり1杯目が美味しい、とかそういうことです。
あと企業が自分たちのことだけ考えると産業廃棄物の用にマイナスの余剰が発生してしまう、ということでなるほどなと思います。
自分を満たすことは何なのだろう、ということを考えると、僕は「サントーシャ(足るを知る)」というヨガの言葉が好きです。足りてないものを数えるより、足りていることを数える、ということです。
足りてないものでいうと今は「奥さん」「中小企業診断士の資格」「犬」という感じなのですが、逆に足りているものでいうとたくさんあって、「健康」「家族が健康であること」「ヨガする時間」「目が良く鼻が通る(手術した)」「バンド出来る仲間がいる」「いろんな業界で働いた経験がある」とか色々あります。案外幸せなのかもしれません。
経済も財務会計も苦手だけど、これらを作っているのは人なのであって、健康な人たちを中心として社会を作っています。自分に足りているもの、他人が足りているもの、そういうのを考えると楽しいのかな、と思ったりします。
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