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【日記】ICL手術を受けました①

 昨年から美容や健康投資にお金を使っていますが、思い切ってICL手術についても今年受けることにしました。

 受けた理由はハードコンタクトからの卒業です。
 「乱視がきつい」ということと、「ワンデーを買うのがもったいない」ということで10年近くハードコンタクトを使っていたのですが、ハード特有のゴロゴロ感との戦いを卒業したい、というのが大きな欲求でした。

 現在術後2日目ですが、保護メガネがあるものの快適に見えています。700,000円控えめに言って今のところ最高です。

①ICLスケジュール

9月中旬 適応検査(眼圧などの検査) 5500円
10月下旬 適応検査2回目(1時間以上) 5,000円
11月下旬 手術説明
4日前  代金振り込み(施術700,000円+笑気麻酔5,500円)
3日前  点眼開始
12月中旬 手術

②当日スケジュール

10:45    受付
11:00~11:30 点眼・麻酔・着替えなどを終えて待合室で待機。
11:30~12:00 手術 片目15分ずつぐらい。
12:00~12:30 安静
12:30~13:00 検査
13:15    説明・終了

③当日(手術中)

 手術が始まると左目周辺にテープを張られてクリップで止められました。瞬きができないので生理的に厳しかったです。テープを切ったあとに消毒液を大量に掛けられました。
 その後ライトをあてられて何かに押されている感覚。ピンみたいなものを入れられて切開されているのかもしれなかったのですが、ぼんやりとしていてわかりませんでした。
 笑気麻酔を使いましたが、正直効いていたのかよくわかりません。まぁお守り替わりかな。
 機器の痛さよりは目をずっと開いていることがキツかったです。(特に最初にやった左目がしんどかった。)
 ライトをずっと見ていましたが、ライトが右や左に行ったり、だんだんライトが暗くなったりして「見えなくなったらどうしよう」と少し不安になりました。
 意識はハッキリしていたので、「笑気麻酔が効きますように。」と鼻からの呼吸をしっかりすることを心掛けたり、「終わったら遊びに行きたいなぁ」とかなるべく楽しいことを考えるようにしました。

 終わると目を閉じました。「瞬きできてよかった~。」という感じ。5分くらいクールダウンの時間があり、ここで口でゆっくり呼吸していました。笑気麻酔のせいか、緊張がゆるんだせいか、ぼんやりとしていました。
 その後右目の手術開始。右目は勝手がわかっていたおかげか、そんなに苦痛なく終了しました。

④当日(手術後)

 立ち上がって手術室を出ると少しぼんやりしたものの、視力はかなり良くなっていると感じました。
 手術室の隣で30分ほど安静にしていましたが、すごくしょぼしょぼしました。15分ぐらい。これは消毒液で被れている可能性があるとのこと。
 これも眼科を出ることには治まっていました。この日は普通に電車で家に帰り、時間が来たら目薬を4種類点眼する、ということをしていました。

⑤翌日

 保護メガネに慣れていないこともあり、熟睡できたわけではありませんでした。(それでも7時間は寝た。)
 朝起きると皆さんおっしゃるようにはっきりと見えました!中学生の頃から目が悪いので、この感覚はとても久しぶりでした。

 手術翌日ということで眼科に行くと、ICLも水晶体との間に問題なく挿入されており、視力も左1.5、右2.0ということでした。左のほうが昔から視力が悪いのと乱視もあるので、ここが右とイコールにならなかったのはちょっと残念でしたが、それでも両目で見れば全く違和感はなし。老眼がくるまではこの感覚でいれるのは大きいな、やってよかったな、と思いました。

⑥今後

 髪を洗えるようになるのは手術3日後ということで、美容院にシャンプーをしにいかなくてはなりません。(そう考えると冬の手術で正解。)
 保護メガネは7日間はするということと、点眼も1日5回ということなのでしっかりやっていきたいと思います。
 激しい運動やマッサージ、温泉などは1か月程度NGということなので、しばらくは家でのオンラインヨガをしたり、散歩したりして過ごすのがいいかなと思っています。


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