【ドラマ感想】大河ドラマ どうする家康 第27回「安土城の決闘」

信長を討つ、という話をしていた時の家臣団たちの会話はよかったかな。特に酒井忠次の思いやり発言はグッと来た。

あと岡田君の信長の弱さを見せる演技はなかなかよかったかな。
平手政秀登場は結構嬉しかった。

家康も凄みを持たせるには熱い口論は方がよかった気がするけど、まだそれは早い、と言った感じだったのかな。

今回の光秀が気の毒・・・。家康の謀略がそんなに上手くいくとは思えない。

本能寺の変は見せ場だけど、家康的にはその後の伊賀越えが楽しみ。ここまで来たら穴山梅雪が「ここは私が食い止めるので先へ！」と言うぐらいの退場シーンがあってもいい気がする。

伊賀越え～山崎の戦い～清須会議で30話まで行くとして、キャラの多さ的には天正壬午の乱～小牧長久手の戦い～数正出奔～小田原征伐～江戸移転ぐらいで10話ぐらい使ってしまいそうな気な気もする。残り10話あれば関ヶ原～江戸幕府～大阪の陣～ラストまでいけるでしょう。
小牧長久手まではがっつりやってほしいが、それ以降は戦い云々よりも、家臣・仲間たちの退場を丁寧にやってほしい。家康よりも先に亡くなってしまう家臣がほとんどなわけなので。