しがない戯れ言#10
Roka.です。もう10ですね。早いです。
今回も駄弁っていきます。
今回は好きな曲について語ろうかと。
私はとろい奴ですが、そんな私の性格とは反対のようにアップテンポな曲が好きです。EDM系とか。あと、ダークファンタジー系?ゴシック系?が好きですね(アリプロとかそういう感じのです)
基本、暗くてドロドロした歌詞や内容が好きです。
私のプレイリストの唯一の光は嵐の曲です。相葉くんありがとう。あなたの『Disco Star』に助けられてます。
ここ最近になって所謂J-POPな曲を聴くようになりました。某アイドルとか、某アーティストとか。
昔はボカロとアニソンしか聴いてなくて、親戚の集まりでカラオケは地獄でした。今でもボカロ聴いてます。ボカロ最高!万歳!
最近はsyudouさんやMARETUさん、じょるじんさん、SLAVE.V-V-Rさん、挙げだしたらキリないんですけど色々聴いてます。メジャーも聴きますしマイナーも聴きます。登録者数が少ない人の作品を好きになった時、サブスクで聴けなかったりするのでやきもきします。
人間が歌っているので好きなアーティストはアーバンギャルドやALI PROJECTとかですね。
アーバンギャルドは結構ダークというか鬱系の曲が多いんですが曲調がポップなので、歌詞と曲のギャップが好きですね。あと、歌詞の言葉遊びも好きです。例えば、『病めるアイドル』の「病めるアイドル やめないで やめて」と繰り返す部分があるのですが【病める】の部分は【辞める】っていう意味もあるんじゃないかって私は解釈してます。そりゃそうだと思う方もいるかもしれませんが。あと、『くちびるデモクラシー』の「口紅つけてら、SEE」が「口紅つけたらしい」にも聞こえるしseeって"見る"とか他にも"会う"とか色々意味あるらしいのでこっちの想像力が掻き立てられますよね。あともう1つだけ『メトロイメライ』の「振られちゃう前に FREAK OUT」が「振られちゃう前に振りな」に聞こえるし、FREAK OUTってスラング表現だったとしたら"怖がらせる"つまりビビらせる的なこと言ってるんですよね。多分。私個人の解釈ですが。そういう言葉遊びというか表現が好きで、他の曲も独特の言葉遣いがあったりして、言葉としての表現力・歌としての表現力がすごいので皆さんも聴いてみてください。
もう1つ上記で挙げたALI PROJECTは、私の絵の世界観を形作る1つと言っても過言ではない方達です。
知るきっかけはローゼンメイデンというアニメの主題歌をアリプロさんが歌ってたのを聴いたのがきっかけです。まず、ローゼンメイデンの世界観にマッチしすぎてた。ローゼンメイデンという作品はローゼンという人形師がローザミスティカという魂のようなものを7つに分け、それぞれ7体人形を作りあげ、その後、その人形たちはアリスという最高峰の人形になるべく、再びローザミスティカを1つにするため、奪い合うバトルロイヤル系なのですが(ざっくり、ざっくり言うと)
その人形たちのキャラデザがtheロリータ系なんですよね。そのロリータかつローザミスティカを奪い合わなければならないという残酷さと美しさがとても表現されていてもうたまらんという感じです。
『禁じられた遊び』『聖少女領域』『薔薇獄乙女』の3つは聴いて欲しい。乙女の純潔さとそれ故の残酷さ、そして尊さがよくわかる3曲だと私は思ってる。
他にもアリプロ(今更ながら略称させていただきます)は色んなアニソンを作詞作曲し歌っているのでファンタジー要素が多いのも私好みである。ファンタジーというか宗教画や神話を見ているような感覚になる。
これだけは言っときたい。『聖少女領域』の最初の「まだ云わないで 呪文めいたその言葉 "愛"なんて羽のように軽い」と最後の「もう云わないで 呪文めいたその言葉 "愛"なんて鎖のように重い」の対比が美しすぎる。カラオケでも歌ってて楽しい。キー高すぎて歌えないけど。
まだ と もう、羽と鎖、軽いと重い。それぞれの対比が愛なんてっていう。愛への対比が美しい。これが言いたかった。
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しがない絵描きの戯言。
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