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【エッセイ】とある展示会のおはなし

ついこの間、呪術廻戦展に行ってきました。

私は雇われの会社員でもないので
平日も時間的に余裕はありますが、
お出掛けは土日に予定するようにしています。

平日の方が効率がいいことは
遊び以外なら使いますが、
基本的には土日祝で予定します。

今でも何か新しく思いついた事があれば
自分の商売に繋げたいなって常に思っているので
世間とかけ離れた感覚になりたくないのか
一般的に人が多い日、時間帯、場所など
自分の仕事の為とかじゃなくても
気になるので体感しているのかもしれません。

それと、以前は不動産関係で働いていたので
土日祝は休みがなく、水曜日が休みで
契約を取った次月の初週は火曜日も休みが貰えて
連休もありましたが、必ず休みは平日です。
当時は、色々空いているから
せっかくの休みも時間に追われず充実出来ましたが、
今は、常にゆとりがあるので
土日でも有意義に過ごせています。

という訳で、
日曜日の混んでいる日に行ってきました。
当日チケットもあったみたいですが、
前売りチケットで買っていたので
そのまま誘導された番号の場所でオープンまで待機。

順番にチケットを確認されて来場特典の
原画デザインされたポストカードを貰いました。
私は彼と二人で来ていたので二枚ですが
ランダムだったので
乙骨憂太と夏油傑でした。
何事もなく鞄にしまったあと、
1つ前の女性がチラチラと…
何か言いたいのか?よく分からないので
特に触れず時間まで待っていました。

やはりチラチラ…チラチラ…と
限界だったのか、その女性が申し訳なさそうに
「あの…夏油傑を狗巻棘と交換してくれませんか?」
って言われたので、私は
「どうぞ、いいですよ」って感じで言うと
その女性がテンションが上がったのか
「前回来た時に五条悟だったので、揃えたかったんです~」
って喜んでいたので
「そうなんですね~」って感じで
特に気にしなかったのですが、
「乙骨憂太と狗巻棘もいいペアだから、嬉しいかなって思って…」

はぁ?

勝手な都合を押し付けないでもらえます?
あなたが交換してもらえて嬉しかったのなら
それだけでいいでしょ?
こっちは交換前から十分満足しているんだから。
(一応、これ心の声です)
余計な一言が少し気になりました。

まあ、こんな事で怒ることもないので
変な人だな~って思いつつ、いざ!入場!!
入場して早々写真撮りたいマンがごった返して
撮影不可の所すらも、ちゃんと観れない感じだったので
その波から抜け出して強制的に動いていく
人波が終わるのを待ちました。
すると、時間ごとの入場制限になっていて
次の時間帯まで誰も入ってこないのが分かったので
最初からゆっくり観ながら
ベスポジで写真撮ったり出来ました。
改めてアニメーションって凄いな~
って感じたし来てよかったです。

アニメ1期を観て、劇場版を観て、
もうすぐアニメ2期が始まるってタイミングで
この呪術廻戦展はエンジンふかしまくりの掛かりまくりです。
原画や撮影不可の作品を見たあとに
暴走気味の私にとってグッズ売り場は夢の世界です。
原画デザインのポストカードも売っていて
「おい!あるやないかい!(関西弁)」
って心の中でツッコミを入れながら
クリアファイル、クリアポスター、大きいポスターなど
次々と買い物袋の中に吸い込まれていきます。
すごく可愛いステッカーがあって
MacBookにいっぱい貼っても可愛いかなって思って
数種類のランダム販売だったので3つ買いましたが、
無事被らなかったことをここで報告致します。

もっと買いたかったのですが、
被ったステッカーを冷蔵庫に貼るんでしょ?
って弄られたので我慢しました。
シールが余っても冷蔵庫に貼るような
お子ちゃまではないことをここで報告致します。

可愛いデフォルメされた缶バッジも好みだったので
これは何が出ても恨みっこなしってことで
彼と1つずつ選びました。
その後もTシャツを迷わず買ったけど
劇場版の時も買っているので問題ないですよね?
ハンドタオルが五条先生だけ売り切れていたり
フィギュアを買おうとして止められたり…
後ろ髪をひかれながら出口へ向かって
現実世界のお会計というイベントを済ませて
楽しい呪術廻戦展は終わりを迎えました。

少し休憩しながら
缶バッジの開封の儀を執り行いました。
何が出ても交換は無し、恨みっこなし!
一発勝負で引いたのが、なんと!!

「…パンダ´●.̫●`」

彼の手には
ごごごご…五条悟だとぉ…

してやったりの顔など無視して
お願い!交換して!!×100
(この間、実に2秒の出来事)

ま、当たり前のように交換してもらいました。

・・・ありがと。

ただこの言葉だけで良かったのに
「このパンダ、可愛いって言ってたもんね」
って入場前に似たようなことを聞いた気が…

それにしても引きが弱いのは
ガチャガチャと同じで悲しいです。

あ、FXのエッセイなのにここまで日常の事だけなので
最後にひとつ。
今回の缶バッジ対決のように
さっき言っていたことすら
秒でひっくり返すことも大切ということです。

チャート分析して
これは自信のあるエントリーだ!
って時に限って
いきなり逆行したりすることって
意外に多いと思います。
そんな時に意地を張って損切りをズラしたり
損切りを外して塩漬けにしたりするのではなく
最初に決めた損切りで潔く切られて
目線をフラットにすることも大切です。
焦ってすぐドテン!
も成功するかもしれませんが、
一旦、目線を切ってフラットになる方が
大きな損失を出すことは減ると思います。

決して
「損切りをズラしたお陰で助かった…」
みたいなことは言わないようにね。

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© 2023 roka/FXトレーダー
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