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4月27日 鈴木このみStanding Live Tour CALL&RESPONSE 2024 新宿ReNYの感想 #このみんオルスタ

鈴木このみStanding Live Tour CALL&RESPONSE 2024の東京公演に行ってきました。

いつもライブレポートとかライブの感想を書いてるが、この書き方が正解かどうか迷っている。彷徨っている。今回も彷徨った感じになるんだろうと思ってる。
僕はセトリ1曲1曲を深堀りするようなセトリへの熱量はそこまで無く、ライブ全体を見てどうだったかを書くってポリシーみたいなものはある。そして揺らぐ。

新宿ReNYは初めて行く箱だ。
昨年のオールスタンディングライブはFC先行も一般は仕事でチケットが取れなかった。今回はFC先行で当たった。昨年のリベンジみたいなものもある。
僕はてっきり繁華街で地下にあるイメージだった。
そしたら、西新宿の高層ビル街で、ビルの中にあるライブハウスだった。
入場前に整理番号500番って書かれてたので「新宿ReNYってそんなに入るの?」何もわかってなかった。公式では800人入るって話だった。マジかよ、BIG CAT並に入る箱じゃん!ってビックリした。てっきり400人くらいの箱だと思ってた。
入場する際にジャンピング禁止の紙を貰う。そういう話ってのは聞いてた。どういう風に盛り上がれるのか、変わってくるのかはわからない。
ただ、フロアに一歩踏み入れた瞬間に「これは跳んだらダメだ!」って感じの床だった。歩く度にちょっと揺れるような感覚になる。これで跳んだりしたら危ないわけだ。うん、納得だ。
横に広いって情報も聞いてた。確かに横に広い箱だったが、パッと見「これ800も入るの?」って感じがした。よーく見たらライブハウスっぽくなかった。
150番くらいの整理番号だったのでベース側の真ん中くらいの場所で立ってたが、ジャンジャンバリバリ入ってくるので詰まると少しずつ前の方に来ていた。まあまあ狭い感じだった。
17時過ぎて押してる感じがしてた。詰まったフロアで影ナレでフロアを煽るような感じで盛り上がった。


1曲目はRedoだった。
イントロで着火剤が入るようだった。そしてサビで着火した。大阪ではここで揺れて一気に動いた。さすがに今日は一気に動くことはなかったが小刻みに揺れた。ジャンピング禁止のレギュレーションなのでしょうがないけど、それでもさぁ始まりだ!と開幕の合図としては最高だった。
3曲目が世界は疵を抱きしめる
序盤から飛ばしていく感じ、僕は大歓迎なんだけど。この曲も聴けば聴くほど好きになる曲だった。
4曲目がTears BREAKER
久しぶりに聴くような感じだった。ホールで聴くのと比べて、ライブハウスだと曲が走るような感じがしてる。
そして5曲目がAbsolute Soul アブソ
皆大好きアブソ、イントロで弾けそうになるのを抑えながら揺れてた。折り畳みもして、サビで前の方に少し突っ込んでいった。なんだかんだで少しずつ前の方に進んでた。


7曲目が新曲白花だった。

北川さんもしっかりと聴かせるバラードを作ったなあって感じながら。
MCでアジアツアーで育っていった曲って話だった。僕だけなのか、同じようなバラードタイプの曲でも、ライブだと曲が走ってしまう印象があるけど、白花はしっかりと地に足をつけたようなバラードだった。
MCでアジアツアーについての話があった。広州でライブするのが初めてだった。現地の言葉で、ラオポーピンという有名なお菓子があって、ラオポーピンからのラオポー連呼。終わってからラオポーは「俺の嫁」って意味だった話が面白かった。ラオポー!

9曲目がCHOIR JAIL
デビュー曲だった。先日の25日でデビューから12周年になった。MCでどこかのタイミングで見つけてくれたって話があった。曲との出会い、大事にしたい。
何気にライブは終盤戦だった。今回のライブ、とにかくブレイクタイムが少ない。ステージもフロアも体力勝負だった。
10曲目命の灯火
ゆらゆらと揺れながら身体を揺らしながらビートに合わせて聴くのが気持ちいい曲だった。曲の構成をぶっ壊す感じなところも好き。
12曲目がBursty Greedy Spider
まさにコール&レスポンスを体現するような曲だ。アニサマでのコール&レスポンスはやり過ぎたと思うが。
やっぱりぬるぬると前の方に進みながら、ベースの人を煽りながら狭い中でも両手広げて声出ししてた。これがやっぱり気持ちいい。
13曲目がRealizeだった。
Redoで始まり、Realizeで締める。リゼロ繋がりがよかった。
落ちサビの部分はいつも聴き入ってしまう。


アンコール。
1曲目が新曲Resurrectionだった。
大阪公演で初披露の曲だった。知らない曲でも盛り上がれるオタク特有のスキルで盛り上がる。ちゃんと音源を聴いたらまた変わってくるかもしれないが。
2曲目はThis game
ノーゲーム・ノーライフが10周年だった。僕は今回代表曲を外してくるんじゃないのか?って思ってた。代表曲はアニサマなどのフェスでって感じだろうって予想だった。歌うにはちゃんとした理由があった。何時聴いても2サビ終わりのロングトーンが素晴らしい気持ちにさせる。誇らしいって感じだ。
3曲目はLove?Reason why!!
ここまで駆け抜けるような展開に腕の振り付けがついていけない。僕自身の気持ちが走ってしまってるのが原因かもしれない。
4曲目で頑張れと叫ぶたび
アンコールも最後の曲。やはりジャンピング禁止なんで、跳んだり強度のある曲で締めることは出来なかった。こればかりはしょうがない。
そのかわり声出しはしっかり出した。大阪の時よりも声は張ってた。声出していこうよ!声張っていこうよ!だった。


「やりきった。やっぱり体感5分だった」
そんなことを思いながらアンコールも終わって拍手もしてってなかなか客電がつかない。溢れる「もう1回!」コール。これでも満足なんだけど、おかわりがあるの?どうなの?って見守った。
すると出てきた。おかわりがある!
ノープランで出てきたみたいだったw
やるならあの曲かなって僕の中ではあった。何が聴きたい?でアンケート取ったら収集つかなかった。
ステージ上での社長主導の打ち合わせによりDAYS of DASHになった。
僕を惚れさせた曲であり、僕の好きな曲来た。落ちサビの大合唱がエモかった。こうやってまた歌える現場が戻ってきたことに嬉しく思う。

当たり前の話だけど、今日来て正解だった。
実は水曜日あたり、会社で「土曜日が」って話をされて心臓が止まりそうになったが、出なくていいって話だったのでホッとしてる。
そんなこともありながら辿り着けた大型連休初日のライブ。
スタンディングライブは狭い中、ぶつかりながら個々の熱量を感じれるライブなので楽しい。そして暑い。
僕自身は昨年のリベンジも出来た。久々の制限なしのオールスタンディングライブ、楽しかった。

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