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【#7】Eternal Radiance プレイ日記

↓前回の記事はこちら↓

 
前回、ヴァラナが戻ってきた直後の戦闘において『やけにヴァラナ死ぬんだけど敵強すぎね?』と思ってたのだが、後でよく調べてみた結果衝撃の事実が判明した。
 

なんと、ヴァラナの装備が全部外されていた。

つまり、前回冗談交じりで『離脱すんなら装備置いてけ』と言ったはずが実は本当に置いてってくれていたのだ。

ごめんねヴァラナちゃん。
 

少年少女和解RTA


エルダレスと交戦したことを灰の騎士団に報告すると、どうやら凍原にある障壁に関する研究が進められていた様子。
話によると、魔法の系統が根本的に異なってる以上は解除は困難だが、影の落胤のメンバーであれば障壁を自由に行き来できる鍵のようなものを所持しているに違いないということだった。
 

すると、調査に出ていたクィンがオーレアン凍原奥地の森にてイヴォンヌを目撃したことを教えてくれた。つまり、イヴォンヌをぶっ潰して鍵を奪えば障壁を通り抜けられるということだろう。早速殴り込みに行こう。

ちなみに、ここでセレステとクィンが仲直りするイベントが挟まったのだが、これに関してはちょっと個人的に言いたいことがあるので本記事では敢えて触れない。
一通り本作遊び終えたら感想編を記事にする予定なので詳しいそっちで話す予定。
 

デコイセレステ


ということで、オーレアン凍原を抜けて森にやってきた。景色はあまり変わり映えしないが、出てくる敵は結構強め。
 

敵が強い分、宝箱から得られる装備品は優秀。
例えばこの破壊の指輪。装備するだけで攻撃性能が大幅に上がる。
 

また、ヴァラナ用の武器として祝福の弓も拾った。数値的なスペックが優秀なのは勿論、MP自動回復が標準搭載されているため燃費の悪さを補える。
ヴァラナは加入当時から強い武器が少なくて結構四苦八苦してたのだが、ここに来て急に装備がインフレし始めた。
 

森の奥地でイヴォンヌと遭遇。彼女が単身でここに来て何をしようとしてるかは謎だが、障壁を抜けるには戦うしかない。
 

戦闘開始。以前戦ったときよりも攻撃のグレードが明らかにアップしており、威力も桁違い。くらうと思いっきり吹っ飛ばされて8割くらいのHPが吹っ飛ぶ。
 

基本的な戦略としては、セレステがイヴォンヌをヴァラナとルビーの射程圏内で引きつけつつ二人に削ってもらうという形。前回戦ったエルダレスもそうなのだが、基本的にボスはセレステを優先して狙うのでこちらが回避に専念した場合でもヴァラナとルビーが遠距離攻撃でガンガン削ってくれる。
というか、相手の攻め立て速度が異常だったのでこれ以外の戦略が正直思いつかない。どこぞのキリアと違って大技後にピヨって隙を見せるなんてこともないため、セレステがイヴォンヌにダメージを与えるとしたらチマチマ遠距離技を撃ち逃げするか敵の攻撃後の隙に弱攻撃を2、3発叩き込んで離脱くらいしかない。事故って死ぬリスク背負って攻めるくらいなら攻撃はヴァラナとルビーに任せっきりの方が安全。
 

イヴォンヌを倒し、鍵を奪うことに成功。クィンが連れてきた灰の騎士団の増援により、イヴォンヌは連行されていった。
その際、イヴォンヌはルビーが影の落胤を深追いして危険な目にあわないようわざと研究を違う方向に誘導していたということを吐露した。ルビーとイヴォンヌは結果敵対することになってしまったが、友情自体に偽りは無かったわけだ。

……が、そもそもイヴォンヌがこの森で何やってたかに関しては明らかにならなかった。アーティファクトを探すために調査してただけという説が濃厚だが、本人が口を割らないため真相は闇の中である。
 

竜巻厨・影の落胤


鍵を持って凍原の障壁に近付くと、障壁が雑に消滅して通ることができるようになった。
 

進んだ先は影の落胤の根城である城塞。なんだかラストダンジョン感がすごいのだが、とりあえず最奥目指して全速前進。
 

立ちはだかるのはモンスターではなく影の落胤の構成員なのだが、これがまた曲者。構成員はそれぞれ短剣、ボウガン、魔法使いの三つのタイプがあり、繰り出す攻撃が異なる。
短剣は素早い動きと突進攻撃、ボウガンは遠距離攻撃といった感じで分かりやすいのだが、魔法使いがとんでもなく厄介。
 

魔法使いは放っておくとちょっと長めの詠唱から追尾竜巻を放ってくる(画像奥の白いやつ)。
判定がクソデカい上に一度避けても再び誘導し直すので一回回避しただけじゃ安心できない。上司が上司なら部下も部下

敵に怯み耐性みたいなのがほとんどないので一発殴れば発動を止められるのだが……
 

そもそも敵の数が多すぎる。

マップ上にある赤ポチは敵の位置なのだが、このゲームは現在位置から遠い敵は描画されずマップにも表示されないようなので、これでも実際より少ない。この集団の攻撃を掻い潜りつつ魔法使いを優先して狙うなんて正直無理。

無双ゲー並みの集団で襲い掛かってくる割にはこちらに実用的な範囲攻撃が少ないのはキツすぎる。
 

装備品も拾えるのだが、サブクエストで入手した武器をガッツリ強化してしまったせいかイマイチありがたみが無い。
当然、ここで拾った装備を強化し直せば今の装備より強くなるんだろうが、それはそれでノーコストじゃないので手間に見合うかというと多分微妙だろう。
 

まるで成長していない


無双ゲーを制しながら進むと、キリアが現れた。相変わらずエルダレス信者の彼女は殺る気満々。こうなったら戦うしかない。
 

戦闘開始。前に戦ったときから期間が空いてるので確証は無いが、攻撃が幾分派手になってる気がする。
ただ、攻撃はどれも直線的でジャンプして滞空してれば大半当たらないのはそのまんまだし、大技の後にピヨって隙だらけになることも変わってない。前の戦いで何学んだんだコイツ
 

……が、多少は頭を使うようでなんと彼女は一定間隔で仲間を呼ぶ。その仲間というのは道中狩りまくった影の落胤構成員達であり、その中には厄介な竜巻厨魔法使いも含まれる。
竜巻は縦にもデカいため、キリアの攻撃を躱してやろうと空中にいると竜巻が寄ってきて叩き落とされる。本人が対空性能からっきしなのを仲間でカバーしてきたということだ。

しかし、キリアもエルダレスやイヴォンヌと同様、ヴァラナと因縁があるくせにセレステを最優先で狙ってくる。一方、呼ばれる構成員達はセレステに限らず近い相手を狙うため、セレステは構成員排除に集中しつつキリアを引きつけ、ヴァラナとルビーにキリアを削らせるという戦法が安定する。結局こうなるのね
 

セレステ達に敗北したキリアは、影の落胤に身を置くことになった経緯を話してくれた。
かつてキリアはヴァラナを含めた複数の傭兵達と共に過ごしていたが、ある日キリアのうっかりミスで傭兵はヴァラナを残して全滅。自責の念に駆られたキリアは姿を消し、そこをエルダレスに拾われた。境遇に共通してるところがあるため、そこに惹かれあったのだろう。

しかし、今でもキリアを友達だと思ってるヴァラナは彼女のこれまでの所業を全部許し、キリアは姿を消したのだった。
 

終わりに


多分今攻略してるのがラストダンジョンだとは思うのだが、果たしてここからどういう結末を迎えるのだろうか?

少なくとも、エルダレスの真の目的が何なのかイヴォンヌが凍原奥の森で本来何をやってたのかの二つの謎が明らかにならないと消化不良なわけだがどうなるんだろう。

まぁ、明らかにならないならならないで想像と考察でどうにか自己完結させるだけだから別に良いけど。

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