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【#8】Eternal Radiance プレイ日記
↓前回の記事はこちら↓
意味あるか分からないけど一応ネタバレ警報発令。
いざ決戦へ
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キリアと戦い終えたところで装備品や資金などが潤ってきたので、一度撤退して各キャラの装備を新調。城塞奥地でいかにも最強装備な雰囲気の武具が入手できたので、それに強化効果を惜しまず付与。余程の敵が出てこない限り負けないだろう。
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そんなわけで、城塞最奥部に到着。エルダレスが待ち構えていたが、ここで彼が自身の企みを淡々と語り始めた。
なんと、クリアベル村を焼き討ちしたのは影の落胤だった。それを知ったエルダレスは自ら影の落胤に身を置いて組織内での信頼を得て今の地位に上り詰め、影の落胤を壊滅させる機会を窺っていた。
今、城塞には影の落胤のメンバー全員が集結しており、ここでアーティファクトの力を解放させれば城塞諸共組織を壊滅させることができるというわけだ。
無論、そんなことみすみす見逃すわけにはいかないので、直接戦ってエルダレスの計画を止めることになった。
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戦闘開始。基本的な行動は概ね以前戦ってきたときと同じだが、新しい攻撃として自動攻撃を行う設置魔法を使うように。感覚としてはエルシャイアでクィンが使ってきたアレに近い。
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当然、以前こちらを散々苦しめてきた竜巻も撃ってくる。縦横無尽なワープを行うことも変わってないので基本的にセレステが足を止めて殴る余裕は無い。結局セレステはタンク&デコイに徹するしかない。
とはいえ、それに集中してれば全然戦えてるし根本的に目新しくもないわけだが、一応これは最終決戦。ラスボスなんだから第二形態くらいあるはず……。
ラスボス様の戦い方じゃない
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HPをある程度削ったところでイベントシーンが挿入。アーティファクトがエルダレスの思考を侵食しつつあるようで、ここから本気を出してくるようだ。
それがどういう感じかというと……
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エルダレスが分身した!
画像だと分かりにくいと思うが、中央左辺りに見える頭上にHPバー掲げてる半透明の影がエルダレスの分身である。
分身の行動パターンだが、なんとエルダレス本体と全く一緒。縦横無尽にフィールド内をワープし回って魔法をバシバシ撃ってくる。
それがどういうことかというと……
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単純に魔法の物量が二倍になる。
ただでさえ避けるの難しい魔法を撃ってくるのにそれがもう一人増えたため、もはやセレステが攻撃に参加する余地なんてどこにもない。最終決戦にして弾幕シューティングが始まってしまった。せめて相手の魔法がセレステ以外の二人に対しても追尾する仕様だったらまだ違ったかもしれないのだが……。
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セレステがかろうじて行える攻撃行動は、足を止めずに撃てる遠距離技であるアズールショットをチマチマ撃つかゲージが溜まり次第フィニッシュアビリティをぶっ放すことくらいしかない。こちらが逃げ回ってる横目でヴァラナとルビーが多種多様な攻撃アクションを行ってるのを見るとなんだか悲しくなってくる。これ最終決戦だよな?w
ケッチャコ…
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地味な戦いを終え、エルダレスは力尽きた。彼は最期に、奥の部屋にアーティファクトから力を得る方法が記載されるている日記があることを言い残した。
こちとら力を得る必要なんざどこにも無いが、記録を持ちかえれば灰の騎士団は有益な情報を得られるし、セレステは騎士団から多大なる栄誉を送られることになるだろう。
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しかし、城塞の崩落が既に始まっており、瓦礫によってセレステは孤立してしまった。
このままでは全員生き埋めになってしまうため、日記の件は後回しにしてそれぞれ別ルートで脱出を図ることに。
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セレステは脱出する途中、エルダレスの日記があるという部屋を発見。崩落間近ではあるが、日記を探し始める。
その最中、部屋の外から叫び声が聞こえてきたのだが……
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声の正体はキリアだった。
前回、キリアがこちらに立ちはだかったのは彼女の独断だったようで、本来はアーティファクトを探すようエルダレスに命じられていた。しかし、それが偽情報だと分かったためキリアはセレステ達を迎撃することを選んだ。
要するに、エルダレスはキリアを崩落に巻き込ませないため敢えて偽情報を流し、彼女を誘導していたということ。キリアはエルダレスに共感したことで影の落胤に入っただけでクリアベル村の焼き討ちに加担したわけではないため、巻き込むのを避けたかったのだろう。
……ということは、イヴォンヌが森にいたのもそれと同じ理由だったということが容易に推測できる。
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残された猶予的に日記の回収とキリアの救出はどちらかしか行えなかったが、セレステはキリアを助けて城塞から脱出した。騎士としての栄誉よりも、騎士として人を守る選択をしたのだった。
キリアが落胤の構成員として悪事を働いてたことに変わりは無いのでこのままイヴォンヌ共々騎士団の監視下に置かれるのは明らかだが、まぁなんというか、丸く収まったとは思う。
大団円
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全てが決着し、騎士団に帰還。記録を持ち帰ることはできなかったが、騎士として十二分の功績を挙げたセレステは、正式な騎士となった。
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しかし、世界にはまだまだ未知の物が眠っているため、セレステの冒険はまだ終わらない。騎士としての任務が発行されているわけでもないため、セレステはヴァラナとルビーと共に新たなる冒険に出発するのだった。
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というわけで、エンディング。真っ黒な背景にスタッフロールが流れる、非常に簡素な光景である。お疲れさまでした。
終わりに
一応エンディングに到達したわけだが、クリア後のセーブや強くてニューゲーム的なものも無いようなので、これで本当におしまいなんだと思う。
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実績も全てアンロックできた。といっても普通に遊んでれば自然にアンロックされるものが大半だったのだが、これはつまり隠しボス的なのもいなければエンディング分岐などがあるわけでもないということだろう。
細かい感想は後日感想編として記事を作るが、とにかく良いゲームだったのは断言できる。楽しかった。
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