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追憶 モノクロのチェックメイト 備忘録

読み返したので、メモを。内容と感想ごちゃまぜ。
世界のみんな!あんさんぶるスターズのKnights、月永レオ、瀬名泉を知ってください。お願いします!!!!
※物語中の時系列は瀬名泉の学年で記録。

KnightsがKnightsになって一度壊れるまでのお話。

■プロローグ
3年生の春(メインストーリーDDDの直前)
・チェスをしながら英智が瀬名に交渉中。

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・昔の話をしながらレオの話題に。レオは現在不登校。
・英智「いったい誰が、駒鳥を殺したんだろう?」
→マザーグースのクックロビン、この後もちょくちょくでる。

■人殺しの歌 1〜8話
2年生
・レオが乱闘騒ぎを起こして腕を折ったこと、病院に行かず登校してきたことに瀬名がブチ切れている。
・瀬名「俺を無理やり身内に引きずり込んだくせに!ちゃんとしなよ、やればできるんだからさぁ」レオ「なんかうまくいかないんだもん」
→同じユニットに誘ったのはレオ。
・レオ、瀬名に病院においていかれたので愚痴。

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・ここで入院中の英智とレオの関わりができる。
・一方、学院に戻った瀬名は1人ぷんすこ。不快なことばかりだと。レオは作曲の天才。でも使えない連中を切り捨てないから、グループは大所帯で維持費がかかる。恩知らずどもは便利な馬鹿(レオ)を利用して甘い汁を吸い、有効活用もせず浮いた金で遊んでる。レオはニコニコ笑ってる、状況がみえてない、利用されてるのが分かってないガキ、連中に文句言うと逆に仲良くしろ!って怒られる、不快。
・瀬名「ストレス溜めるだけなのに…。何で、俺はあいつのそばから離れられないんだろうね」
・1年生の嵐ちゃん登場。瀬名のモデル仲間。のちのKnightsメンバー。
・泉ちゃんにも友達(レオのこと)ができたのね→ワロタ
・泉「別に友達じゃないし。雨の中の捨て猫を放っておけずに拾った感じ」

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→嵐ちゃんは本当に人を良くみてる人です…。
・瀬名とレオと嵐ちゃんの所属するユニットは学院でも歴史が長い、大所帯、名前がよく変わる。
チェス→オセロ→バックギャモン(今ココ!)→チェス→Knights
・1年生の凛月登場。倒れてる。瀬名のお節介体質の関係で世話焼いてここで知り合いになる様子。のちのKnightsメンバー。

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・レッスン室に移動。ユニットというか学院全体がやる気ない奴らばっかりなことに腹が立っている瀬名。
・瀬名「舞台で歌って踊るために、お客さんの笑顔を間近から見るためにアイドルになったんでしょ。俺はそうだよ、あんたは違うの?」
→瀬名は努力の人なんだよ…凡人だからこそのね。
・ここで練習してる曲は恐らく『酔いどれ天使』の人殺しの唄をレオが明るくアレンジしたやつかね。
・寂しくて病院の固定電話から泉に電話してくるレオ。
→スマホ無くしてるから電話番号覚えてることに…なりますねえ。
・同じ病室のやつと仲良くなれば?と瀬名は提案。同じ学校の天祥院(英智)がいるからと。
・2年生の斑登場。レオに用があると。
・瀬名が斑にきく。レオは虫も殺せないような優しいやつなのに乱闘騒ぎを起こした理由を知ってる?世の中の悪意に対して無防備すぎるし、心配と。
・斑、レオが言わないなら答えられない、猫は無事だ、悪党は俺が始末をつけるから君はもう関わるなとレオに言伝してほしいと。
・斑「だぁれが駒鳥、殺したの〜…♪」
・病室、英智とレオが会話。
・レオ「天祥院だからテンシ」英智「高校生としてはかわいすぎる」
・レオ「聖書においては悪魔より天使の方が残酷だったらしいぞ?」
→次のモノローグの最後に響く台詞。

■モノローグ
3年生の春(メインストーリーDDDの直前)
・相変わらず、チェスをする英智と瀬名。
・君たちKnightsもDDDには参加するんだろう?
・瀬名、今のKnightsは抜け殻で全盛期の面影もない。DDDに出ても恥をかくだけ、と。
・英智、月永くんも戦力に入れなよ、学校を辞めてはいないんだろう?と。
・瀬名、あいつはもう戦えない、と。
・英智、僕もがっかりした、意外と天才って脆いんだね。チェスを源流とする君たちの歴史ももうじき終焉を迎えるみたいだね、と。
・瀬名、他人事みたいにいうよね誰のせいだと?と。
・英智、僕のせいだと?勝手に自滅しただけのくせに。望み通りではあった。存在意義を喪失したまま規模のみが膨れ上がって内側から蝕まれていた、旧弊的で悪徳にみちた伝統を受け継いだ(所属してるだけである程度の恩恵があり、努力もせず自分がたいしたものだと勘違いした人たちの集まり)駆逐すべき腐敗そのものだった、と。
→まぁ瀬名とかレオ以外はそうだったので事実なんですよねえ!
・瀬名、自分が神様だとでも言いたいの?
・英智「僕は天使だよ。そう思い込んで馬鹿をやらかして、友を失い、道に迷って、途方に暮れている真っ最中さ」

錆びゆく心 1〜5話
2年生
・病室、英智、例の策略最終確認中。つむぎもいる。fineメンバー、敵にあてがう五奇人の選定など。つむぎ「悪巧みをしてる感じですか?」
・英智「これが悪なのか正義なのかは、後世の歴史家が判断するよ」
→これはわりとあんすた全体を通しての真理…。
・退院したレオがお見舞いに来る。バックギャモンを名乗ってた時のリーダーが不祥事で退学、次のリーダーにレオを指名。チェスに改名してから大活躍中。気味が悪いくらい英智の言った通りだと。
・英智、レオは他人を善意的に解釈しすぎる、無芸大食の凡人どもに才能を貪られてた、と。

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・レオ、おこ。余計なことするな!みんないいやつだった!それに今なぜかチェスが分裂してて内紛状態で忙しい!毎日が戦争だ…本当は自分の才能をもっと幸せな方向に活かしたいのに、だからアイドルになったのに!近頃とっても息苦しい!と。レオ「アスタラビスタベイビー!」と去る。
・英智、周りはチェス復活!と騒いで勝利を手に入れ続けてるのに何が気にくわないんだろ?と。
→レオが天才なのに五奇人に入らなかったのは、この時期に英智と関わったから。懐いてくる無邪気な子供を殴りつけるみたいで気分が悪いから戦いたくないと。それにレオは破竹の勢いで大活躍を続けるだろうけど、近いうち満身創痍になって周囲から恨まれていくから、最初から悪者になるレオには英智の策略は適用できないと。どこまで見えてんだよ…!!!!

・学院の庭、瀬名、レッスン中。レッスンはどこでもできる。いつでも己を高められる。
→まじで瀬名は努力の人。そりゃ周りにムカつくわな。この頃、瀬名はレオの妹に懐かれるくらい家に行ったり仲良くしてる様子。
・レオ登場。瀬名、ふらふらしてないでリーダーらしくしてよ、と。
・レオ、俺がリーダーでごめんな、と。
・瀬名、オセロやバックギャモンのときよりは全然いい、戦って暴れ回って気にくわない連中を打ち倒す!痛快で満足してると。
※ただその倒した連中等から嫌われはじめてるのは気づいてる様子。
・レオ、瀬名もそうなのか、なんか疲れたよ、と。
・瀬名、チェスは分裂状態だし、あんたの楽曲っていう武器がなければ、太刀打ちすらできないよ、と。
・レオ「…武器?」瀬名「表現が不満?」レオ「言い得て妙だ、セナの言語センスは素晴らしいな♪」
→ここのやりとりの解釈がいまだにわからん…。
・かつての仲間と殺し合いで大忙しの日々。瀬名、気に食わなかった連中を散らせて爽快だけど、なんの意味もなく戦うのは気が滅入る、目標でもあればな、と。
・瀬名、いつからかライブでファンから王さまとか呼ばれてるれおくん、本当に天下とっちゃう?周りぶっ倒して、と。
・聞いてないレオ。あんまり興味ない話だったから!と。
→つらい…ここのやりとりつらすぎる。すれ違うな!!!
・腹立つ瀬名、踏んでやろうか、と。
・レオ、セナは本当は優しいやつなのに誤解される、目つきが悪い!と。
・瀬名「俺の容姿に何か文句でもあるの?」

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→…は?私は今何を見せられて…?この後も何度もあるけど、レオくんは本当に瀬名の容姿が好きだね。設定に特別美形ってあるわけじゃないから、おそらくタイプの見た目なんだろうな。努力してることも含めて。
・そんなことよりレッスンしようという瀬名に、ライブは好きだけどユニット制度とかライブ対決とかどうも変、アイドル活動ってそんなんだっけ?とレオ。
→このユニット制度もライブ対決制度も裏で英智が作り出した制度ですね〜。
・ここで、ユニット名の話に。制度の関係とチェス分裂で、ユニットの名前が必要だと。チェスは他にとられたと。
・チェスの駒で使われてないやつを探す。複数形にしてKnightsとかは?というレオの意見により、
Knights、爆誕!!!!!(超適当)

■孤独な玉座 1〜9話
2年生
・チェックメイト当日、会場、リハ中。
・チェス(チェスが分裂した中で最大ユニット、名前で正統派ぶってる)とKnightsのライブ対決の日。
・ここで勝てないとやばいのに、Knightsはかき集め(やる気ない嵐ちゃんと屍体みたいな凛月、英智、つむぎ、斑)と瀬名とレオ。チェスは烏合の衆とはいえ数が違いすぎる。
・レオ(と斑)がいない。

・英智とつむぎ、策略の話をしている。
・チェスの分裂は、英智の目論見通り。
・英智、しかしまだまだfineの出番じゃない、分裂したチェスの掃討作戦(努力しないクズたちを蹴散らす作業)はレオの役目と。ライブ対決の対戦相手などは生徒会が決めるから、全部レオにやらせる、結果全て勝利してる。それがレオが快進撃をしてる裏事情。入院中に僕の退屈を紛らわせてくれたプレゼントだと。天才はその輝きを正当に評価されるべき、敵は強くなくちゃ。いずれ彼らを討ち果たしたときの僕の価値が低くなるから。
→一応、五奇人じゃないレオも敵扱いか、この場合の敵は、民衆(努力しないクズ)からみた敵という意味だからかな。

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・つむぎ、でも強大すぎる敵になっちゃいませんか?と。
・英智、レオはそもそも喧嘩とか戦争が苦手そうだから大丈夫じゃないか?と。けどどう転ぶかわからない。想定通り動かない。レオはかつての仲間と殺し合いをする現状に耐えられないと思ってた、どこかで折れるんじゃないかと、その疲れ果てた彼に手を差し伸べればいいだけと思っていたけど彼は今も快進撃を続けている、と。英智「いったい何が、彼を支えているんだろう?」
・つむぎ、瀬名くんじゃないですか?と。

・レオ、斑とともに会場へ到着。遅刻。
→ここから怒涛のレオぶっ壊れ開始
・チェスと交渉してきて遅刻した2人。何度も話して理解した、本当にあいつらはライブがめんどくさいんだな。やる気がないなら引っ込んでろと言ってきた、頑張ってる瀬名たちの舞台を荒らされるのは嫌だから、と。今回は瀬名を同席させたくなかったから斑に協力してもらったと。
・レオ、セナは俺を守って寄り添ってくれた。馬鹿なことしそうになったら叱ってくれた。セナは俺の剣で盾で鎧だった。それを脱ぎ捨てて一個の人間として他の奴らと相対する必要があったと。
・瀬名、どういうことかわからない様子。
・レオ、セナは優しいから俺に真実をありのままには伝えてくれない、でもいつまでも守られっぱなしだと不甲斐ないと。だから離反したかつての仲間と向き合ってきたと。みんな大好きな友達だったけど向こうはどうなのかなって、瀬名みたいに俺のこと大事にしてくれたのかなって、最近それが気になってたと。「おまえにとっておれは何だ?」と選択を迫った、おれか、おれのつくる楽曲のどちらかを。おれの仲間になりたいなら楽曲は2度と使わせない、おれの敵になるなら無料で楽曲を使っていい、そう言ったらみんな迷う素振りもなく笑顔で、敵になるってさ、笑えるだろ、友達じゃなくて敵なら何をされても文句はないってことだよなあ?敵となら戦える!殺し合いができる!戦争だってできる、皆殺しにしてやるよ!おれはあいつらが大好きだったけど、あいつらはおれのことなんか好きじゃなかったんだな?そんなことにも気づかなかったんだ!愛されてるって思い込んでた、みんなと仲良く楽しい青春を過ごしてるって!
→地獄か?
・レオ続ける。ここからが傑作なんだ!チェスに、チェックメイト(ライブ対決)の出演料は規定通り払うから、舞台に立たないでほしいってお願いした、不戦敗になってくれと。そしたらあっさり了承された!むしろ楽でいいってさ!ありがとう〜って言われた!でもさ、おれは断って欲しかったんだよ、ふざけるなって反発して殴りかかって欲しかった。

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かつての身内に絶望した様子で、これまでずっとあいつらが自分と同じ生き物だと思ってたと。
・レオ「作曲してたら幸せだし、歌って踊ってお客さんの笑顔と拍手がもらえたらその瞬間に死んでもいい!そう思っていつも生きてる!」「でもあいつらはそうじゃなかったんだなぁ、セナ?おまえは、ずっとそう言ってたんだよなぁ?ごめんっ話を聞かなくて!この学校で最初に出会って仲良くなったおまえがいつも一生懸命でさあ!アイドルってすごいなって、ここでなら仲間ができるって!そう信じちゃった!だから全部おまえのせいだ、セナ!」
→瀬名とレオはアイドルに対して同じ考え方だもんね。

・瀬名、斑に話しかける。レオは未だに骨を折った理由も教えてくれない。
・斑、君に心配をかけたくなかったんだろう、いつも言ってるぞ、セナはメンタルやられると不安定になるからって、と。

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・瀬名、レオは腕折ったあたりからだんだん様子がおかしくなってきたけど何か知ってるの?と斑にきく。
・斑、回答。弓道場(レオは弓道部)は不良の溜まり場になってた、ある日猫にひどいことをして遊んでいた、それをレオが身体を張って止めようとした、連中は苛立って彼をいたぶった、それで転んで腕を折ったと。
・瀬名、酷すぎる、何でおれには言ってくれなかったの。事情も知らずにお説教してしまった、正しいことをしたのに、と。
・斑、レオは折れた腕から流れた血で作曲をしてたと、泣きながら、嬉しいなぁインスピレーションが湧いてきたって。誰も悪くない、悲劇じゃない、素晴らしい傑作が書けるからっ幸せだって言い聞かせてたと。君はレオと一心同体だろう、見守っていてほしい、危なくなったらちゃんと止めてほしい、繊細な気遣いのできる君が必要だ、君の言うことならあの子も考慮してくれる、と瀬名に言い聞かせる。
・瀬名、あいつの家族でも友達でも何でもないのにそんなこと言われても、自分のことでいっぱいいっぱいだし面倒見てられないよ、と。
→他の話でも何度か触れてるけど本当にこの頃、瀬名は自分のことで手一杯だったようね…。
・瀬名、レオに「あんた近ごろおかしいよ?大丈夫?俺、あんたに無理させちゃってる?それならそうだって言ってよ、できるかぎり配慮するから」
・レオ、優しすぎて気持ち悪いと言いながら。これからはちゃんとするよ。おれ、セナのことが大好きだから。望んでくれたとおりに動くよ、瀬名の夢を叶える手助けがしたいから。だから教えてくれよ、おれは、どうすればいい?と。画像10

・瀬名、どうして?そんな義理はない、俺は独りでも大丈夫、と。
・レオ、わかってるけど、ずっと独りで立ってるとしんどいだろうから、おまえという王さまが腰掛ける王座になる、と。
・瀬名、王さまはあんたでしょ?と。
・レオ、向いてないからな〜。と。
→本当に獅子心王リチャード1世なんだよな~多分若干モデルだと思っている。レオに関するライオンハートって名前の話もあるしね。
・レオ、セナの方が向いてるよ、と。憎まれ口ばっかりで嫌われものだけど、ちゃんと付き合えばみんな大好きになるからと。
・自分は疲れ果てていつまでアイドルやれるかわからない、誰かの仕組んだとおりに(英智)大好きだったものを自分の手で殺し続ける修羅道を歩むことになってる、と。
・だけど本当に大事なものだけは守り抜きたい、と。瀬名と出会って過ごした間は眩しい青春で、曲にしきれないほどだと。
・レオ「神様が与えて、おまえが自分自身で磨き上げたその美貌は、最高の芸術作品だから、それを横で見てるだけで、おれの作曲は止まらなくなる。傑作が作れる。そして。それだけで、おれは幸せだ。曲づくりが、おれの人生だから」

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叶えてやるから、やりたいことを言えとと瀬名に迫るレオ。いつも不機嫌そうな瀬名は、気に入らないものを滅ぼせば笑ってくれるのかと問う。
レオ「薄汚い欲望でも、何でもいいから見せろ!おれはそれを最高の芸術に仕立てて、全世界に見せびらかして、綺麗だねって称賛させてやる!それでおまえが満たされるなら、おれは全力でそれをやるよ。」

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「世界のぜんぶが敵に回っても、おまえが一緒にいるなら、おれは幸せだから」
→告白…かな??????え、告白かな????(混乱)
・瀬名、困惑。心の中の声。プライドが高くて不満ばっかりでレオと違って天才じゃない自分はそんなことを言ってもらえるような人間じゃないと。

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・でもレオがいれば凡人の自分でもそんな願望を叶えられるのかなと考える瀬名。他の連中と同じように使い潰せば…。
・目の前のライブに集中しよう、それができないのに未来のことを考えるなんて、先のことは後回しでもいい、と考えを追い払う瀬名。
・嵐ちゃん「憧れの相手からプロポーズされた初心な小娘みたいな顔してる!」
→嵐ちゃんが明るくしてくれるけどめっちゃつらい…この後の展開知ってると更に。

・瀬名「普段から偉そうにしてるぶん、頑張らないとね。いつものよう完璧に、一生懸命に…」
それが正当に評価されるなら他には別に何も望むことはないのに、そんな簡単なことが、この世界ではままならないと。
→ツンデレの化身キャラってなんでたいてい努力家なの????つらい。

・英智、楽しそうだね、と俯瞰している感想。彼らは今が絶頂で、あとは凋落の一途を辿るだけだと。理由、今後、ライブ対決は基本的に校内限定のライブになるため。負かしてきた人から恨みを買っていることが得票数へ悪影響となり、どれだけ素晴らしくても勝てなくなるため。そんな悪循環を覆すには奇跡を起こすしかない。
「君たちにそれができるかどうか楽しみに見守らせてもらうよ」

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→はあーーー英智!

■エピローグ
3年生の春(メインストーリーDDDの直前)
・英智と瀬名の会話へ戻る。
・英智、何もかも僕のせいで木っ端微塵、と。
・何様?全部があんたのせいなわけあるかと。れおくんが壊れたのは自分のせいだと主張する瀬名。瀬名をみるだけで無数の傑作がつくれるといっていたレオ。だからこそ、瀬名の感情や言動に影響されて優しかった魂を汚していったんだと思っている。更には瀬名が心の奥で望んだとおりに気に食わない連中を滅ぼして、周りから恨みを買ったせいで、ライブ対決では傑作を仕上げても勝てなくなった。それは天才には耐えられない事。そういうのが重なって、ぶっ壊れたんだと。
・レオは今不登校。作曲がすべてなのに一曲も書けない。メロディが罵声と呪いの言葉でかき消される。呼吸ができないようなもの。それでも書こうとする、レオは曲が書けなければ自分には価値がないって思い込んでる。
・当時、本当の気持ちを言えなかった自分を責める瀬名。(いまもだけどな!)好きじゃない、友達じゃない、お礼も言わないで説教…全部壊れるまで顧みることもしなかった。天才でも人間なら愛されないと生きていけないのに、と。
・瀬名「幸せだった瞬間に、夢なんか見ずに、そこで時間を止めてしまえばよかったかもしれない」

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・平凡な青春を過ごしていれば、こんなことにならなかったのではないかと吐露する瀬名。でも野望を抱いて、未来を夢見て突き進んでここまできた自分は、過去には戻れず、後悔している暇もないと言い切る。
→英智も同じようなこと言ってましたねえ、別の話で。平凡な青春を選ぶこともできたかもしれないのに、茨の道を選ぶあたり、英智と瀬名は確かに似ておる。天才に憧れた凡人ふたり。

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「月永くんは戻ってくると思う?」
「未来のことはわかんないよ。でもそうなったらいいなとは思ってる」

終了~~~~長!まとめられない。全部の言葉が良すぎて!

→交渉はDDDでトリックスターを潰す共同戦線をはることでしたね。結局瀬名が交渉に応じています。メインストーリーでその辺は瀬名がゆうくんを拉致監禁()しますね。おいおいまとめたい。
あえてゆうくんに関する話触れませんでしたが後で足すかもしれない。

月永レオと瀬名泉に関してはお互いがお互いにクソデカ感情すぎて、この後、レオくん復帰してからもまたひと悶着あるからね。ほんと大事なことはちゃんと伝えなさい!!!ふたりとも!!となる。
多分また備忘録します。

あんさんぶるスターズ、アイドル育成ゲームや乙女ゲームうたってますが、
壮大な青春群像劇が一番しっくりくるよ…(個人的見解)あとお話にいろんな名作等出てくるのも魅力です。



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