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日々樹渉の影響で観た映画

お馴染みアイドル達の青春群像劇あんさんぶるスターズ
アプリの方で、日々樹渉のユニット「fine」のイベントが開催されていたので、ふと思い立ち…。

彼はアイドルでもありますが役者でもあるので、ストーリーの中で映画関係の名言とかタイトルをよく使ってるイメージです。彼だけじゃないですが。

その中からとっても気に入って、
私のオールタイムベストになった2本を。

■素晴らしき哉、人生!

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あんスタのキャラクターの皆様はわりといつでも物語のクライマックスかな?というくらい大仰な台詞を言いますね。すごく好きです。

今を全力で生きてる!!という感じが伝わってきます。

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Amazonのプライムビデオで観れます。
めっっっっっちゃ冬に観た方がいいですが。
良い映画はいつ観ても良い映画なんですけどね。1人の半生と、クリスマスのお話ですから。

思い描いていた人生にならないって多くの人が経験していることだと思います。例に漏れず私もです。この映画の主人公もそうで、色んな事情から、夢見た人生とは180度違うような生活を送り、後ろ髪を引かれる思いはありつつも、それなりにうまくやっている。そういったなかで「ドン底に落ちる日」がきます。そんな主人公を救うのは、何か。ラスト5分でぼろぼろ泣けるんです。渉も言っている「愛」は…恋愛や家族愛だけの意味ではないと私は思います。人と人との関わりの中にあるものですね。(もちろん動物やモノも)
あと天使役の役者さんの愛らしさたるや…。

■バロン

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普通の人(友也)と奇人(渉)が、普通の高校生らしく映画の話で盛り上がるこのシーンがとても好きです。
友也も似たようなこと言ってましたが、渉…ちゃんと生きてるんだなぁって思う()
『綺麗は汚い、汚いは綺麗』はシェイクスピアのマクベスでしょう!私なんかが説明するまでもないと思いますが、モンティ・パイソン作品は確かにその節があるなぁと思います。私は好きです。が、好き嫌いは別れそう。価値観なんて人それぞれってことですね。

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この映画は、子供の頃に思い描いていたことを大人が全力で作ったんだなって思います。そしてそれが愉快なこと、愉快なこと。当時最高峰の技術を総動員してるのではないでしょうか。詳しくないですが…。
凝り固まった脳みそをほぐしたいときにめっちゃおすすめです。常識は18歳までに身につける偏見だっていう名言もありますが、そう。〜なんてできない、〜なんておかしい、〜なんてありえないという感情は捨てて観ます。エンターテインメントとはこれなんだな!とも思います。いつの間にか大好きだった妄想も創作も苦手になっていた自分が、勿体無いなぁと、もう戻れない子供の頃の感性に想いを馳せてしまいます。
あとバロンについてく女の子がちょーかわいい。
そういえば、気球で月にたどり着いたときの雰囲気が、『耳をすませば』の上昇気流をつかむのだ!のシーンとなんだか重なってみえたんですが、名前の先入観のせいかなぁ…?

以上です!
どっちも古い映画ですが私のなかでは超輝いております。
良い作品をありがとう…良い作品に出会わせてくれてありがとう、日々樹渉。

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