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【母の言葉】生き方編 「この世は万事、運と縁」

自慢ではありませんが、私は凡人です。

それも、''超''が着くほどの凡人。



仕事における能力は平均的。

暮らしぶりも平均的。

考え方や価値観も、おそらく平均的。



突出した才能があるわけでもなく、これだけは誰にも負けない、という特技もない。

世界中の平凡さを集めて、ギュッとひとつにしたかのような人間です。



そんな私が唯一誇れることが、なぜかいつも


''周りの人に恵まれる''


ということ。


幼い頃から今に至るまでずっとです。

ガラリと環境が変わって、「周りの人と上手くやっていけるかな」と不安に思うことがあっても、必ず素敵な人たちと巡り会うことができました。

本当に運が良い。



今の職場もそうです。

仕事自体はかなりきつく、「なんでこんなに働かないといけないんだ…」と思うこともしばしばあります。


けれど、私が困っていると必ず手を差し伸べてくれる先輩がいる。

仕事のことで悩んでいるとき、わざわざ時間をとって話を聞いてくれる先輩がいる。

資料や報告に不備があれば、さりげなくサポートしてくれる上司がいる。


そんな優しくあたたかい人たちがいてくれるおかげで、つらい仕事もなんとか頑張れています。

職場先輩とうまくいっていない、上司と顔を合わせるのがつらい、と悩む同期も多い中、このご縁には感謝してもしきれません。



幼い頃から、母にこう言われて育ちました。

この世は万事、運と縁や。

小さいことでも、なんかええことがあったら感謝する気持ちを忘れたらあかんで。

感謝の気持ちを持ってる人のところに、運と縁は巡ってくるからな。
まい まざー


そのせいか、ものすごくささいなことにも感謝するのがあたり前になっています。

信号がタイミングよく青になったときとか、いつも座れない電車で座れたときとか…。

「運と縁は感謝の気持ちに吸い寄せられる」というのは、本当かもしれません。

これからも、どのようなときであれ、感謝の気持ちを忘れずにいたいなと思います。





…なんてことを考えながら、今日も先輩に助けを求めて泣きつくのでした。

。゚ヽ(゚´ω`゚。ヽ)センパーイ タスケテー

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