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忙しくてもキレイでいたい。豊かな時間をつくる新たなスキンケア習慣

皆さん、こんにちは。
ロート製薬で広報をしています、はるちゃんです。

少しずつ季節の変化を感じるここ最近。
特に今年は些細な日常の変化から四季の変化を感じるようになった気がします。
いつの間にか上半期が終わり、今年も終わりが近づくなかで「あれもやりたい!あ、でもこれもやらなきゃ!時間がない…!」とバタバタと過ぎ去る日々。

だからこそ思うことがあるんです。
どんな一日であっても毎晩リセットをして、翌日にはスッキリ、キレイでいたい。
私は皆さんもそう感じることはないですか…?

今回は同じように過ごすメンバー達が、忙しくてもきれいでいたいと考える方に向けて考えたブランド「SKIO(スキオ)」からWell-beingについて考えてみたいと思います。

(実は私の同期も関わっているブランド。こうやって紹介できるのが何だか嬉しくなります)

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「無理なく、無駄なく、美しく」のいいとこどりで、理想の生活を当たり前に

「無理なく、無駄なく、美しく」
コンセプトを聞いて、たくさんの希望が詰め込まれている、夢のような存在だと感じられる方も多いのではないでしょうか。

メンバー達の席はちょうど私の席の目の前。
以前から席のまわりには黄色のアイテムがちょこちょことありましたが、発売日が近づくにつれ、さまざまな黄色のアイテムに囲まれていく様子を見てきました。

最近では「無理してまで何かを頑張るのはどうなんだろう?」との考えを持つ人も増え、「エフォートレス」との言葉も流行っています。
まさしく私もそう考える一人ですが、「無理」や「理想」への付き合い方が変わってきたような気がしています。

そんな価値観に着目をしたメンバー達も、その一人。

「『忙しいけれど、新しいことにもチャレンジしたい』とつい背伸びをしてしまう生活でも、ホッと力を抜ける時間を過ごしたい。そのためにも、効果も効率も兼ね備えたものを取り入れたい」
「スキンケアは毎日行う習慣で、ライフスタイルとは切り離せない。理想のライフスタイルを叶える一部になれるようなものを届けたい」

こう話をしてくれました。

たくさんの努力が重なってできた「あえて」への挑戦

コンセプトを体現するにあたり、今回は「あえて化粧水をなくす」という手法を取りました。

なかなかない発想に、私も初めて聞いた時「お?」となりましたが、それを叶えるのは日々研究開発を続けるメンバーが培ってきた技術力があるからこそ。

こういう時にたくさんの努力の点がつながり、一つの線どころか商品になっていく。
製造業として、モノづくりの醍醐味を実感します。

当たり前とされていた化粧水が担っている役割を改めて考え直し、これまで他のブランドでも活用していた、肌の奥深くにまで成分を届けるロート独自の仕組み(ディープターゲットデリバリー)が、化粧水の役割も果たせる素晴らしい技術なのだと再発見。
美容液が化粧水の代わりにもなり、これ一つで肌の奥に浸透してくれるのです。

VCセラム 手元

実際に使ってみると、スーッと肌に浸透していくことを実感し、思わず「へぇ~」と声に出してしまうほど。
さらにゲルを手にして、このステップであれば忙しくバタバタしながらも、香りでリラックスしながら「何だかいいことをしているな」という気持ちになります。

さらに、特徴的なのはパッケージ。
普段であれば紙箱に入っていることも多いですが、今回はD2Cブランドとして郵送時に使用する緩衝材のプチプチをあえてそのままパッケージに。
さらに捨てるのがもったいないほどかわいい。まさに一石二鳥。

実は私、まだパッケージを捨てるのがもったいなく家に飾っています。笑

商品開発の裏側で見えたロートらしさ

見た目もかわいく、使用感もいい。

そんな裏側にはたくさんの苦労があったのです。

ロート製薬では初めてのD2Cブランドとして何をどのように進めていけばいいのか?
お客さまに知っていただき、購入いただくまでのステップがもちろんのこと、お客様に商品をお届けする流れや使い続けたいと思う工夫など。

これまでも初めての挑戦をたくさん行ってきた会社なので、「素人だからこそ」の発想は持ち合わせつつも、日々複雑化している時代。

自分たちの足を使い、見て聞いて。
メンバーそれぞれの試行錯誤の日々が続きました。
正直スマートではないかもしれないけれど、これが私たちロートに息づく文化の一つでもあります。

「初めて採用するプチプチのパッケージで、輸送した時に瓶が割れずに届くだろうか?」
「瓶やジャーのパッケージに傷がつかないだろうか?」
何度ものテストを重ねました。

実はこの商品、発売に向けた準備の当時は「『時代の一歩先』を提案するつもりで準備していた商品」でした。
コロナ禍で生活が一変するなかで「一歩先ではなく今は着地点なのではないか?今しかない」とギリギリでの調整を迫られるなかでの課題も乗り越え、無事に発売。

コンセプトに共感、ご使用いただいた皆さんに「いいね」と言っていただけるブランドの一つとなりました。

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これからもSKIOが大切にしたいこと

「毎日のスキンケアで心地いい、いい感じと思ってもらえたらいいな、と。だってその時間も、積み重ねると人生の中でも大きな時間になるから。仕事・家庭などたくさんのものを背負うなかで、自分の時間を少しでも理想の形で過ごしてもらえたら」

メンバーはこう話します。

「生活のなかでスキンケアについて悩む時間が少なくなったらいいですよね。合わない、と新たなスキンケアを探すことも面倒くさいからこそ、ピタッとハマって使い続けてもらえることがみんなの理想なのではないでしょうか」

とはいっても、まだまだ始まったばかりのSKIOの挑戦。

これからすでにご愛用いただいている方からの声もいただき、皆さんもある意味のチームメンバーのような形でさまざまな提案につなげていけたらいいなと考えています。

ロート製薬ではこれまでさまざまな商品を提案してきましたが、特に「製薬会社として機能性にこだわったモノづくり」が主流でした。
「ライフスタイル」に着目し、「選ぶ・買う・使う・捨てる・継続する」という一連の顧客体験まで提案することは初めてのことで、少し異色にとらえられるかもしれません。

すでに選択肢も多いなかで色々な情報に惑わされることもありますが、無理なくまっすぐいられるために、無駄なく美しくありたいと思ってもらえるように。

たくさんやりたいことがありながら、毎日を忙しく過ごす女性のお肌を守り、毎日をちょっと豊かにする存在でありますように。

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ロートで働く、商品の企画メンバーも一女性。
等身大で素直な想いを聞いた取材の時間も、何だか居心地がいい私にとってWell-beingな時間になりました。

SKIOの詳細はこちらから。