おうみんさんと喋りました!ー前編ー

こんにちは!今日は僕とお話してくれた人について書きます。

楽譜出版のクラファンをすると決めてから人と会って喋っていく事に決めました。何物でもない僕が挑戦をするには、周りの人の力がどうしても必要です。だから時間を取ってもらって僕の事をもっと知ってもらいたい。(ちなみに連弾の動画は公開になりました!)

でも時間を取って頂いた方になにがお返しができるんだろう、と思いました。

そこで僕と会って頂いた方との時間を記事にする事に決めました。もしかすると僕を通じてその方を知ってくださる方がいるかもしれない。そんな些細な恩返しが出来たらと思いこの記事を書いています。

さて、そんな僕と話してくださった逢見篤太さんですが、温かい人、という印象でした。

まず、そもそもの始まりなのですが、皆さんレジーナを覚えていますか?楽譜の表紙を担当してくださるイラストレーターさんです。

プペル ルビッチ シルエット

彼女をフェイスブックでタグ付けした事があったのですが、そのコメント欄でおうみんさんとレジーナがやり取りしていたんです。面白いなと思って見ていたのですが、しばらくするとおうみんさんからメッセージが来ました。

レジーナと僕とこじりょうの三人で、今度zoomすることになったから、よろしくね!

なんですか、その展開は笑 コミュ力高すぎるんですが。

絶対おもしろい人やん、と確信した僕が今度お話しませんか、とメッセージを送ったところ、快諾して下さりました。

おうみんさんと実際に喋ってみると、実直で優しいひとだなと感じました。自分はスーパーポジティブだと自負するおうみんさんですが、今まで色々な事を体験されてきたそうです。

大学を出たあと、天理教の関係でコロンビアに渡ったおうみんさん。そこに住んでいらっしゃる方と打ち解けられるように色々行動したようです。例えば、お水。よく海外旅行する際に、現地の生水は飲まない方がいい、って言われませんか?もちろん軟水と硬水の違いなどがあるので、ある意味気をつけたほうがいいのは合っています。ただ、おうみんさん曰く、もしその人たちと仲良くなりたいなら、彼らと違うものを頂く、というのは違う気がするそうです。

そんな信念を持ったおうみんさんは進んで彼らの「文化」に入って行きました。同じご飯を食べて、一緒に踊って。最終的には前世はコロンビア人だったと信じるくらい仲良くなったみたいです笑

その姿勢ってすごい大事だと僕は思います。やっぱり知らないものは怖くて当たり前。だったら前のめりで知らないものにぶつかっていって、体験する。知る前から、よく分からないから距離を置く、はもったいないのではないでしょうか。

そんな誰とでもフラットに接する事が出来る素敵なおうみんさんなのですが、それゆえの悩みもあるそうです。また、現在ではベトナムの支部を任されるほど優秀なおうみんさんですが、一度大きな挫折も味わっています。そんな中でも、ひたむきに前を向くことが出来たおうみんさんの姿勢、そしてお話は後半にします。

今日もここまで読んで下さりありがとうございました!

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