ROGEN（ロージェン）立ち上げの想い

こんにちは。ROGENの八木です。

2月28日にスタートしたメンズスキンケアブランドROGEN（ロージェン）。ROGENは、株式会社STYLECが運営しており、代表取締役の私が中心となり立ち上げたブランドです。

今日は、私がなぜメンズスキンケアブランドを立ち上げようと思ったのか、その想いについて書いてみようと思います。

私は、現在、国際イメージコンサルタントという肩書きで活動をしていますが、その仕事が大きく関係しています。

さらに、今回の立ち上げについては、振り返ると私が大学を卒業して働いてからのある想いから、今に至りました。

国際イメージコンサルタントとは：Appearance(外見）、Behavior(振る舞い）、Communication(コミュニケーション力）のABCで、企業や個人の実力が魅力、人柄を視覚化するために効果的なイメージ戦略のサポートをする印象管理のプロフェッショナル。

​印象マネジメントに興味を持った機内での原体験

今回立ち上げたROGENは、私が多くの男性ビジネスパーソンとお会いした経験をきかっけに、より男性が印象面で輝いていただくためのサポートをする商品の第一弾として開発をいたしました。

私は、元々、大学を卒業し、キャビンアテンダントとしてキャリアをスタートさせましたが、その機内において、多くの男性ビジネスパーソンとお会いする中で、印象が良い人とそうでない人の印象差を目の当たりにしました。

とういうのも、20年前のビジネス路線は、まだまだ女性のお客さまが少なく、お客さまは圧倒的に男性。その中で、あった気付きが、私の心を動かすきっかけになっています。

実際、ある日の国内線の夕方便で、一番前の座席にご搭乗されていたアメリカのビジネスマンの方が、とても笑顔で、今日という１日がいかに素晴らしい日だったかかなどを話してくださり、スーツの着こなしや身だしなみからも信頼感のあるいわゆる「ビジネスマン」の象徴のような印象であったのが、CAになって間もない私の中に強烈な印象として残りました。

とういのも、海外では、当時から一人ひとりの「個」がブランドと言われており、実力社会であるからこそ、印象も含めて磨くことの重要性が意識されている印象がありました。つまり、最近よく言われているセルフブランディングをしっかりと意識し、体現されている方が多いように感じる機会が多くありました。

反面、当時の日本は不景気といえ、まだ今とは違い成長社会であると信じられていた時代であり、だからこそ、日本のビジネスパーソンの技術やスキル・能力が高いことは、世界から見ても憧れや称賛に値するものでした。ただ、「個」よりも「組織」が大切とされる社会であり、その中では、自分という個性を表現することよりも、自分という個をあまり前に出すことが美徳とされないような印象、そもそもビジネスでは能力が大切であり、周りからどのように見られているかをそこまで気にかけていない印象を機内でも持つことがありました。

その様な中で、能力は素晴らしいにもかかわらず、本来持っている実力や魅力が上手く可視化できていない事は非常にもったいないなと感じたのです。ビジネスというスピード重視の中では、限られた時間の中で、良好なコミュニケーションを取ることが必須であり、そのコミュニケーションは言語のみならず、非言語も大きく影響を与えるからです。ちょっとした意識の持ちようで、相手からの見られ方って大きく変わるからです。

そして、日本がこれからより実力社会に移行していき、おそらく「個」の重要性が増していく時代になっていくこと、さらに、世界（グローバル）でも戦うには、自分を表現する中で、印象も武器として必要なのではないかと、日々の乗務という実体験を通してその想いが増していくことになりました。

余談ですが、実際、機内というのはCA含めた人の印象で、明るく感じたり、どんよりした印象を感じたり、空気感まで変わります。だからこそ、私自身がチーフパーサーをするときに一番気をつけていたのは、実はこのチームとしてのクルーの空気感なんです。お客さまが明るくなったり、ほっと一息つけるような空気感を出したいなと。チーフの顔色を伺うようなフライトは、必ずこの空気感が乱れます、、、。なので、働く仲間同士であっても、そもそも印象、つまり広義でいうコミュニケーションは大切なんですね。

そんな機内での経験から、ビジネスを通してさらに輝きたい人に貢献したいと思うようになり、退職後、AICIというアメリカに本部がある世界的なイメージコンサルタントの協会の試験を受け、国際イメージコンサルタントになりました。

男性スキンケアブランド立ち上げへ

実際の約10年のイメージコンサルタントのキャリアを通し感じたことは、印象とは、ビジネスにおいて、本質として一番重要なものではないかもしれないけれど、良い印象の人は、周りからの評価も高く、さらに、より自分に自信を持つことができ、ビジネスをそして人生を成功に導く武器になることが可能である、その変化を沢山見ることができたからこそ、それが確信に変わっていったのです。中でも、印象が変わることで、内面の変化もたくさん見てきたこともあり、印象とは内面とも切って切り離せないものだなと考えています。

また、以前も書いたように、女性と比べると男性向けの印象を向上させるサービスというのはいまでも圧倒的に少なく、少ないからこそ、サポートすることによる印象変化の幅も大きいと感じることが多々ありました。

そんな中で、だったらもっと私にできることはないかと考えたときに、今まで行ってきた印象マネジメントの啓蒙活動をもっと進めていくためにも、男性向けの印象を向上させるサービスをさらに増やす必要性を感じました。

そこで、人と会ったときに一番最初に着目される「顔」にフォーカスをし、身だしなみとして影響を与える”お肌“をサポートする商品があればと考えました。実際、キャビンアテンダントとして機内で働いていたときも、座っているお客さまのお顔は、最も目に入るポイントであり、女性は男性の顔の造りよりも、思っている以上にお肌に着目しているなと、当時会話の中でも感じる機会がありました。

その経験から、まずは印象を向上させる商品の第一弾として、今回のオールインワンタイプの化粧水を開発いたしました。

私はこの様な経緯から今回男性化粧品ブランドROGEN（ロージェン）を立ち上げたこともあり、この商品を使っていただけるビジネスマンの方のお肌、身だしなみ、そして印象への意識が変わることで、もっとその方がビジネスや人生を豊かにできるサポートをしたいと考えています。

だからこそ、忙しいビジネスマンの方の貴重な時間にもしっかりと貢献したい想いがあり、第一弾の化粧水は、とにかく手軽に、時短で取り入れていただくことが可能なオールインワンタイプ（化粧水、美容液、乳液、クリーム、アフターシェーブローションが一体化したもの）です。

実際に、今まで行ってきている研修やセミナー等、またクライアントから事前に男性のお好みを多くヒアリングできたこともあり、男性が好むサラッとしたテクスチャーにもこだわり、かつ、最大限の保湿効果を高めました。日本に数台しかない特殊な機械によって、水に植物由来のオイル配合し、分離を起こさないように乳化させた化粧水です。さらに、国内外の多くの化粧品を見てきている女性目線を発揮し、限られた成分で良いものを提供したいと考え、取り扱う成分と無添加であることにもこだわりました。

また、リフレッシュ＆リラックスのアロマブレンドによる匂いもお楽しみいただける商品です。

ROGENは、この１本をスタートとし、「肌を整える印象を整える人生を整える」をミッションとして、お客さまのさらなる次のステージを高めるために、「肌力＋α」にこだわったブランドづくりをこれからも進めていきます。

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