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🔮やべえ本 呪法と変容 鷲巣 繁男
見るからに喪黒フクゾウがやってきそうな体裁。澁澤龍彦とか好きな人にはいいんじゃないだろうか。勢いで買ったんだと思うが鷲巣 繁男をどういう人だかまずしらない。
呉茂一、寺田透、荒井献、齋藤磯雄、澁澤龍彦、多田智満子、高橋睦郎、種村季弘、加藤郁乎、草森紳一ら多くの学者や文人と交友があった。生前最後の詩集『行為の歌』で高見順賞を受賞した。
だよなという感じ。キリストとか出てくるエッセイだったので、吉本隆明の年齢と比べたらちょうど10歳先輩ぐらい。
呪法と変容は時系列でいうと晩年の作品になるんだろうか。マチウ書試論が50年代だったので、それよりずっと後なので、古今東西いろとりどりなエッセイが読みたかったら手に取ってみてもいいかもしれない。
お願い致します