memento森 10th anniversary one-man LIVE に寄せて 3

さて早くも第三弾。本当は一個目で終わるくらい短くてよかったのだが。

せっかくだから書くことにする。誰が読むかもわからない物を気合い入れて書くのは慣れているので。

さて、続き。

この頃関西のラップしている方が関西弁使わないことあるよね問題。が私の中に浮上していた。

そんなことを思いながら『Short Reprise』を聴いていた。最後に収録されている『for』この曲のなかで宮地さんが繰り出す。

『ホンマの愛は見つかったかい。』

見つかってないですパイセン!!!!!心から叫んだ。関西人にしか言えない。いや関西人でも言わない。かっこよすぎる。

愛は深まるばかりですが、そんなmemento森からまたお誘いを受ける。二度目等無いと思っていたので嬉しかった。そういえば浅草KURAWOODで別れ際ほぼ酩酊中の宮地さんに『今日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。』と伝えたところ。こう返された。

『まだ、始まってもいねぇよ』

キッズリターン。あんなに怖かった先輩が愛くるしく見えてくる。この頃から愛に反比例して時たま舐めた態度を取るようになる笑

そして次というのがこれ

公演名:"memento森×NIGHT ON THE PLANET!「Gutta」"
日時:2016年05月23日(月)
会場:新宿LOFT

出演:memento森 / 歌うアホウドリ / 安頭 / GEEKSTREEKS / soha

OPEN: 18:00 / START: 18:30
チケット料金:ADV: ¥2300 / ¥2800 (D別)

会場 : 新宿LOFT

今見返すと三年前とは言えこんないいメンツでライブすることある?

今あったら行きたいわ。ってなメンツ。

歌うアホウドリのSE(入場時にかける曲)は『for』ホンマの愛をみつけたかった。更には、この路線受け継いじゃうわよ!みたいな下心と尊敬を込めて選曲。

ライブ後とある方に『昔の音源SEってのに木原はいい顔してなかった』と伝えられる。(冗談で言ったらしいがおれは真面目に受け取ってしまった)

後悔と同時に段々と怒りが沸いてきた。昔であれなんであれ自分の音源に自信持てや、ってかおれだって理由があって選んだのに!!むきーー!!!

これからしばらく『こっそり木原嫌いかもしれない期』に突入する。

くそ!かっこいいベースひきやがって!いや!ちやほやされて!いや!

ライブの話でした。失礼。

memento森の出番に至るまで本当にいい流れだった。すごく思い出に残る一夜だった。客入り以外。我々の不徳の致すところではあるが、自分たちのレコ発を控えていたりなんだかんだと言い訳をつけ全くといっていいほど動員の力になれなかった。悔しかった。きっとあそこにいたバンドみんながそう思っていた。

アンコール前だと記憶しているが。宮地さんが客席に言い放った。

『一年後に同じメンツでリベンジさせてくれ。』

震えた。かっけぇ。こういう所惚れちゃう。

知らない人も多いと思うがこの約束は実は果たされなかった。

ちゃんと色んな人達が関わり前に進んでいたが。実現には至らなかった。

今現在2019年から見れば分かる通り。全てのバンドでメンバーチェンジがあり、皆がもがいていた。我々に至ってはいまや解散している始末。

『バンドを続けることは実は大変』

勝手にやってるのに大変もクソもないのだが、まー生きていればいろいろあるのです。

この日出演していたバンド全てが好きだし、未だにみんな最高にかっこいい。でも一年後のことすら約束できない。改めて『今』なんだなと思う。

『それでも10年も続けられた理由って何なのか』

『10年からその先へ行く理由は何なのか』

そんな答え求めにワンマン行くと肩透かし食らう気もする。

恐らく私が知っているバンドの中で一番『今』に重きを置き続けたバンドがmemento森だから。

この直後歌うアホウドリ初の全国流通盤発売記念イベントにmemento森を呼んだ。なんだかんだこっちからはじめて呼んだのだ。

『memento森より後ろの出番で演奏する』凄いことです。うん。

打ち上げで『day,』の話になった。

酔っぱらった宮地さんがこう言った。照れ隠しもあった。

『いやいや誰でも書けるって』

すかさずつっこむ

『いや誰にでもは書けないですよ』

それに対し笑顔の宮地さん。

『ん。んーーーん。そやなぁday,は誰にでもは無理やなぁ』

可愛い。神戸が生んだ回遊魚宮地。

ちなみにまだ『木原嫌いかもしれない期』は続行中だった。

続く



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