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ボドゲ! 日記#62

先ほど従兄弟(七人)とトランプを使って1時間ほど遊びまくった。
1つ目は普通にババ抜き。いや、普通ではないな。駄菓子を3つほど賭けてした。最下位が1位に上げる単純な賭け。
もうそれが白熱しまくった。最初はただのババ抜きが最後の方になるにつれ焦りが出てくる。しかも賭けているので緊張感半端ないw俺はそこで2回勝って億万長者気分でいた。
そして2つ目はインディアンポーカー。これも先ほどと同様の賭けをした。
自分はずっと中位を取り続けるしょ〜もない順位だった。
だが最終ゲームで事件は起こった…
〜最終ゲーム〜
「いっせーのーで!」
この声で全員一斉に額にカードを当てる。そして皆のカードの数をみて、見られる方は相手の顔見て自分のカードの相場を判断する。
自分のカード"?"
自分「俺の数どう?」
皆「あ〜変えたら?」
 「あっいや変えないでいい…w」
 「俺変えるわ!だって〇〇君(自分の名前、以後しもくん)のカードだったら安心して変えれるわ!」
 「「じゃあ自分も!」」
皆一斉に変えると言い出す。俺のカードをチラチラ見ながら。
皆の数字は2や3など弱い数字ばかり。
もう俺は迷いに迷っていた。
 (変えるべきか?でもブラフの可能性もある…いやでも『俺のカードだと安心して変えれる』…?じゃあやっぱりクソカードなのか…?でもAは出切ってるはず…)
俺の優柔不断な性格も相まって時間がもう無くなってくる。
そして最後の最後に変える事を決断!その結果…
まず自分のカードとご対面
自分のカード"ジョーカー"
絶望した。まんまと皆の策に引っかかってしまった。
そしてカードを引いた瞬間タイムアップ。内心
(ま、まぁ皆弱いカードだし行ける!Aは出切ってる『はず』だし…)
皆のカードを一斉オープン
自分カード"A"
全身の血が逆流した。最強から最弱へ。勝者から敗者へ逆転した。

途中まで6個勝ってたのに、終わってみれば3つの負け。ギャンブルってこういう事なんだなと体で理解した。
〜感想戦〜
ゲーム後に発覚したのだが、俺がジョーカーになってるのを見て皆アイコンタクトだけで意思疎通をして俺のカードを変えさせようとしてたらしい。
そりゃ策に引っかかるわwって感じ。

久々に大人数でボドゲをしたけどやっぱり楽しい。しかも1年ぶりの再会の従兄弟とやるのはさらに楽しかった。来年もまた会いに来よう!

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