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カラダが水不足になると血液がドロドロに!?

熱中症に関連する記事2日目です。(ヒト向けです)
何かと水分摂りなさい!、毎日2Lの水を飲みなさい!と言われますが、普通に考えて無理ですよね。
水分不足と血液にはどんな関係があるのでしょうか?
今回は「カラダが水不足になると血液がドロドロに!?」について書きました。

夏は熱中症に気をつけるのは皆さんご存じの通りですが、実は夏の脱水症状でこわいのは熱中症だけではありません。
水分不足が日本人の死亡の原因の多くを占める脳梗塞や心筋梗塞などの発症につながっているのです。
では、なぜ水不足が脳梗塞・心筋梗塞に繋がるのか詳しく見てみましょう!

【脱水症状で血液がドロドロになる理由】
脱水症状になると、血液の粘度が高まることで血液がドロドロになります。
加えて、熱を放出するために血管が拡張するので血圧は低下します。
そのため血液の流れが遅くなり、脳や心臓の血管に血栓ができやすくなります。
そのために脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすいと言われています。
※血栓とは血の塊のこと

また、夜間から早朝にかけての時間帯が最も多いのですが、その理由は眠っている間は水分が摂れないため脱水状態になりやすいことが原因と言われています。
ですので寝る前と起きたらコップ一杯の水(できれば常温)を飲むことで脱水症状を防ぎ、二次的な病気の予防にも繋がります。

【対策】
基本的には普段の食事や水分補給をすることが一番の予防になりますが、脱水気味であれば経口補水液を飲むのがおすすめです。
飲みすぎと飲む時間帯に気をつければ問題無いですが、スポーツドリンクなどは糖分が多いので、糖分の摂りすぎになってしまう可能性があります。
経口補水液は甘みが少ないので、夜間に脱水気味に飲む場合におすすめです。
1本常備しておくのも良いかと思います。
寝る前は水を飲み、夜中に喉の渇きで目が覚めたときに経口補水液を飲むなどするのも良いかと思います。
ちなみに薄味で通常はあまり美味しいと感じないですが、脱水症状の状態で飲むと美味しく感じるそうです。
※味の好みは個人差があるので、ぜひ試してみてください。
 ちなみに僕はあまり美味しいとは感じませんでした。

【まとめ】
脱水症状で血液がドロドロになる理由は、脱水で血液の粘度が高まることで血液がドロドロになる。
普段の食事と水分の摂り方を気をつけるだけで夏に多い血液ドロドロは改善できる。
(夏の脳梗塞、心筋梗塞の予防にもつながる)
生活習慣病も血液ドロドロの原因になるので、普段から食事に気をつけることで、年間通して予防につながる。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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