『拳銃がほしい。何を撃つの?と少女が訊ねた。太陽を撃つのさ。あいつ見てるとシャクにさわるんだ。』(寺山修司)
風に飛ばされた赤い帽子を追って、フェンスを乗り越え下へ下へ海まで降りて行った。映像はここで終わる。帽子は見つかったのだろうか(中平卓馬 火|氾濫 で印象に残ったところ)
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