女性専用シェアハウス アップルハウスの見学
大学時代、県芸(愛知県立芸術大学)の女子寮に住んでいた先輩が、女子専用シェアハウスを京都にオープンするそうです。音楽系の方ですが、意外とガテン系で内装は、自分と入居者ができる所はDIYとは面白い。
場所が良い。七条近辺は京都市立芸術大学の移転もあるし、京都女子大学もあるし、需要は多そうです。なぜシェアハウスを始めようかとしたのか、先日じっくり話を聞いてみました。女子寮生活の影響が大きいとか。
その寮は吉村順三の緑に囲まれた名建築でしたが、残念ながら今は存在しません。ぼくの大学時代には既に老朽化。でも寮生の愛着は深く、いくつもの逸話を聞きました。ムカデの退治法とか(笑)。
彼女によると共同生活はとても楽しく充実した日々で、後に大きな影響があったようで、それをシェアハウスの「寮母」として、京都で再現したい。
大学で親元を離れ初の自立生活。独り暮らしではなく、ワンクッション置いて共同生活から始めるのは、社会性の勉強にもなるでしょう。「生の人間関係が希薄な今」。応援したいと思います。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 1,051
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