自己紹介 | 音楽編
30年程度生きてきて
一番好きなものはなにかと聞かれたら
質問が終わる前に即答できる。
音楽!!!
今となれば
ファンク、クラシックやジャズも好きだが
若い頃からダントツでPOPがすきだ。
POPがルーツ。
CDを初めて買ったのは小学生の頃。
JPOPは歌謡曲からの変化を遂げ
80年代に生まれたと思っているが
完成したのは90年代だと思う。
その頃小学生だった。
安室奈美恵
JUDY AND MARYを
特に聴いていた。
2000年ちょうどの頃は
モーニング娘。にどハマりして
今もたまにYouTubeでその頃の娘を聴く。
中学になると
スピッツ、YUKI
ゴイステ、シャカラビから
洋楽も聴き出して
英語の勉強が好きになった。
アブリルラヴィーンとか
有名なやつを。
最初に好きになった洋楽はSUM41
パンクはよくばかにされるけど
本当にどうでもよかった。
All Killer No Fillerアホみたいに
腹の底から興奮する音楽だった。
セックスピストルズ
ラモーンズ
THE WHO
あとQUEEN、OK GOも聴いてた。
このへんのは
当時のわたしからしたら
おしゃれだった。
人間の泥臭さを
音楽でかわいく表現してあって
そこがすきだった。
THE WHOのアルバムは
お姉ちゃんが車を運転して
近くのジャスコ(今はイオン)のCD屋さんで
誕生日にってお給料で買ってくれた
わたしの宝物のひとつ。
高校ではバンド活動を始めたが
人間関係が苦手で
続かなかった。
今となればあんなことで
メンバーと喧嘩して
恥ずかしい。
いい思い出だけど。
就職に繋がりそうなやりたいことは
特になかったので
高校を出たら就職した。
やりたいことがないのに大学へいくのは
無駄だと自分自身に対して
思っていた。
就職してからは
大学へ進んだ友達と
男女関係なく
ライブとフェスとカラオケ三昧だった。
カラオケでなにかを注文して
店員が来たら
みんなでバンドマンのふりをして
メジャーデビューが決まったという
演技をして
ちょっと大きな声で
それについて話すという遊びをしていた。
誰ひとり酒は入っていなかった。
いや〜俺らもとうとう決まったよなあ〜
メジャーかぁ.....(感慨深い表情)
まじここまで長かったな〜
とか言って。
ショートコント、"メジャーデビュー"
的な。
ドラムを叩く子はスティックをもって
ギターを弾く子はギターを持って
カラオケで夜中を通り越して大騒ぎして
行きたいライブにはみんなで行って
毎日楽しかった。
大人になった今も話したい。
音楽のこと。
いいフレーズを褒めあって
分かち合いたい。
令和に生まれた
バンドやアーティストについて
平成のみんなと
話したい、カラオケで歌いたい。
YouTubeを一緒にみたい。
音楽で共に泣きたい。
ライブに行ってたくさんの人が
楽しんでいる姿を見たい。
音楽を好きな人なら
わたしがあれやこれやと語る姿をみても
知ったかぶりだとか
知ってる自慢だとか言わないし思わない。
わかる!!!!かもしくは
私はこっちが好きだわ、になる。
大人になって結婚してから
音楽が好きじゃないとか
知らないとかいう人に
わたしはね、音楽が好きなんだよね
という話をすることがあった。
もしかしたら
この人もそうかも?という期待で。
んでまあ
知らな〜い、ならいいんだが
陰でマウントだよねとか言われる始末で
やっちまった
話す相手を間違えた、と
音楽に申し訳なくなる。
と同時に
ママ友やっぱいらねえわ、と
わたしの中のパンクが
熱くなるのを覚えたりもした。
音楽のよさは言葉ではなく感覚なので
聴いている人にしか
きっとわからないのだろうけど
音楽のほんとうのよさというのは
そういう人でさえ、無意識に
音楽で包まれている、というところだろう。
そんな私が一番やりたいこと
子どもの頃からやりたかったことは
歌うこと一択。
保育園のときは
うたのおねえさんになりたかった。
子どもが産まれて
テレビで小野あつこお姉さんを見てから
昔そう思っていたと、思い出したという。
思い出したからには
また久しぶりに
ギターを握っています。
♪日暮れまで土手に座り蓮華を編んだ
もう一度あんな気持ちで夢を形にして
松任谷由実 守ってあげたい
ということです。
形にする。
確かに。
今は歌えたらなんでもいいので
カポ使って簡単なコードで弾いて
毎日歌ってます。
とりあえず披露できるレベルにはしたい。
そして続けたい。
写真は
2022に聴きまくった
働く私を目覚めさせ
応援してくれた2曲。
♪無限大よ心大きく広げて
放り込むの歓び全て
笑いながら命が鳴り響く限り
YUKI 鳴り響く限り
♪神の手の中にあるのなら
その時々にできることは
宇宙にとってよいことを
決意するくらい
小沢健二 流動体について
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