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映画史に残る名作シリーズ「猿の惑星」全9作品をご紹介!

どうもシンジです。「猿の惑星」っていう映画シリーズを聞いたことがない人ってほとんどいないと思うのですが、一本も見たことないっていう人は結構いるんじゃないでしょうか。2020年4月現在、U-nextで全作品を配信してますので、この映画史に残る名作シリーズを一作品でも見てもらいたいという願いから、全9作品について私のYouTube動画でレビューしております。

猿の惑星は最初のシリーズは5作、そして2001年にティムバートンが監督したリメイクをはさみ、2011年からはじまるリブート版の3作の合計9作が現在映画化されています。

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記念すべき第一作目、1968年に公開された名作「猿の惑星」は、「2001年宇宙の旅」や「スターウォーズ」第一作目や「未知との遭遇」などと並び、まぎれもなくSF映画の大傑作であり、映画史に残る一本です。そもそもこの最初の一本目が革命的だったからこそ、現在まで続くシリーズになったといっても過言ではありません。

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今では当たり前すぎてわからないですが、当時の人は猿に人間が支配されてる映画って、どういう気持ちで見たんでしょうね。 そして衝撃的なラストですよね、やっぱり。 もう絶望しかないです。。実は原作とは若干プロットが異なっていて、しかもラストも映画オリジナルってところが、当時の脚本家や監督、スタッフの気概が感じ取れますね。これ何にも知らずに見てて最後「アレ」が出てきたら「えー」って思うでしょうね。 そういう人、うらやましーなー。

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スターウォーズが大ヒットするまで、SFってキワモノ扱いのジャンル映画だったのですが、そんな映画に当時「十戒」や「ベンハー」などの大作に出演していた大スターのチャールトン・ヘストンが出てること事態信じられないことです。しかも監督のフランクリン・シャフナーは、この後、オスカー作品賞をとった「パットン大戦車軍団」や名作「パピヨン」なんかの監督ですからね。

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プロットだけだと完全なファンタジーですが、当時の冷戦でいつ核戦争が起こってもおかしくないっていう世界的状況や人種差別などの問題も含め、非常に社会性の強い内容が感じられます。このあたりは、昔から社会性をエンターテイメントで見せることに長けているハリウッドの面目躍如といったところでしょうか。

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ちなみにノヴァを演じたリンダハリソンさんは、日本人好みのかわいめのルックスですが、当時小学生の私には刺激、、、強かったですね。。今のような何でもかんでも見れちゃう時代と違い、チラリズムでも興奮した昭和の時代に小学生だった私にとって、あの可愛いルックスとナイスバディは「大人の女性」として憧れた最初のヒトだったかもしれません。。

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と、こんな感じで全9作品をレビューしていますので、ご興味があればきいてみてください。コチラです。

YouTube動画「Rock'n'Cinema」は公開中の映画レビュー、最近リリースされたCD(音楽配信)レビュー、そして映画監督や俳優などの企画モノなどを投稿しておりますので、よろしければチャンネル登録、高評価、コメントなどよろしくお願いします。

BASEでrieva(リーバ)というオリジナルスマホケースのブランドでの販売もしてますので、良かったらのぞいてみてください。

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またnoteの方では、鑑賞した映画で動画にあげなかった作品の感想や、音楽ではマイナーなアーティストの新作レビューなど、YouTubeとはひと味違う展開をしていきますので、こちらもチェックしてみてください。よろしくお願いします。

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