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【音楽遍歴1】クラッシック:最近の音楽は自分に合わないと思っていた時期

友達と話していて答えに詰まる質問のひとつが「どんな音楽を聞くの?」だったりします。
(みんな相手に合わせて答えを変えまくってると思います。)

しばらく、そんな私の聞いてきた音楽を紹介していくシリーズを続けてみようと思います。

↓このプレイリストに昔から好きな曲を入れたり外したりしながら、紹介するアーティストを選んでいるところです。


さて、テレビでやっている音楽があまり気に入らなくて、歌なんて興味ない!って思っていた時代から解説してまいります。

クラッシックには公式動画という概念が存在しないので、今回の楽曲リンクはSpotifyです。


モーツァルト

遡ること小学生まで。
家や祖父母の家ではたまにクラッシックが流れていて、最初に覚えたのはこの曲だった気がします。

母と祖母の趣味は、私よりもだいぶ明るい系統なのですが(この後のアーティストと聞き比べればわかります)。
音楽を聞く手段が、家のCDを流すか、母のiPodを借りるか、の二択だった時代にはよく聞いていました。

ベートーヴェン

中学生になり、英語の勉強をするという名目でWALKMANを手に入れた私。

小学生の頃から通い詰めていた図書館でも、児童書しかない2階から一般書がある1階にも降りてくるようになり、目についたのが名曲のCDたちです。
よくわからないまま借りて、とりあえず聞いていました。

ベートーヴェンのソナタ、テンペスト第三楽章は、2年くらい通っていたピアノ教室で、受験で忙しくなる前にこれを弾きたいと先生に訴え「さすがに長いから厳しいと思うよ」と諭された記憶があります。

ドヴォルザーク

クラッシックしか聞いていなかった時代も、なぜかアップテンポでアグレッシブ?な音楽を好んでいました。
わかりやすいのがこの曲です。

この音源の指揮者、カラヤンのCDは図書館にたくさんあって、よく借りていました。
詳しくは存じ上げませんが、曲を軽快に進めていく方なので聞きやすかったのだと思います。


ラフマニノフ

クラッシックで、おそらく私が一番好きな作曲家です。
たしか、母が買っていた「のだめカンタービレ」のCDに入っていて、知りました。
有名なピアノ協奏曲第2番を選びましたが、私は第3番の第一楽章を推しています。いい感じに暗めなんです。

辻井伸行さんは音が綺麗なので好きなピアニストですね。

ドビュッシー

中学生の当時はすっかり睡眠音楽になっていましたが、今はラフマニノフと並んで好きな作曲家です。
綺麗で聞きやすいのに、単純さはない感じが良いです。

そういえば、絵画は全然わかりませんが、印象派はかなり好きですね。

宮城道雄

クラッシック番外編ってことで。
小学校で箏を触らせてもらったのが楽しかった影響で、こういう曲も少し聞いていました。なんだかんだ日本人です。

曲はあまり覚えていないんですが、この曲は不協和音的な音と若干の複雑さが気に入っていました。今の好みに通じるものがあるのかも。

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↓第二弾はこちら。

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