藤田田『ユダヤの商法』からの金言②：女を狙え

女を狙え

藤田は言う。
「男というものは働いて金を稼いでくるものであり、女は男が稼いできた金を使って生活を成り立たせるものである」と。

これは、ユダヤ５７００年の歴史が教えることらしい。

男は金を消費する権限を持っていないのだ。

藤田は、女性相手の商売はたやすい、という。ダイヤモンド。豪華なドレス。指輪、ブローチ、ネックレスなどのアクセサリー。高級ハンドバッグ。

少し時代も違うが、これが藤田の思想である。確かに、女性と男性とでお金の使い方は違う。少なくとも、この点においては一理ある。

皆さんも経験があるのではないだろうか。例えば、マンションでも家電でも買おうとする時、あなたが御主人なら、奥さんの意見なしに、購入は決めないのではないだろうか。

やはり、財布の紐（ひも）を握るのは女性なのである。