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機関誌マラソン第96号感想文


     2024.3.24   12:13~16:59
今回も、逆からいきます。
【近況】
春の溝役目
雨の溝役目
が、先ほど無事に終わりました。
水利組合の理事は任期2年です。 ご年配の人も多いので、何もわからないまま、以前は結構長い期間理事をさせてもらいました。 しかし、普通はほぼボランティアで嫌がる役回りです。 本来なら8年後が自分の順番でしたが、4名の方々が次々とご病気などになって、8年飛 び越えてまたその役回りがめぐってきました。 以降の順番も、侃々諤々の末にやっと順番が決まりました。 自身→渡辺さん→〇〇さん→川越さん→〇〇さん→佐藤さん→中原くん→日高さん→自分、なんと次回は2040年です。73歳!
まさに感動人生です!
【私の好きな言葉】
感動人生 「感動」とは感じて動くこと
高田明さん
なんと素晴らしい言葉だろう! 大山憲一郎の人生もぜひ、感動人生にしたいものです。 実際、日々感動していますので、まさしく感動人生満喫中と言えます。 感じて動くで感動、これは発見でした。 高田さん(相田みつをさん)ありがとうございました!
前回は

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感動人生「感動」とは感じて動くこと髙田明さん
ジャパネットの髙田さんらしい言葉です。感動が言葉からほとばしっています。僕も感動人生を 歩いていきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【第59回 あの日あの時稲盛和夫氏】
明石靖夫さん
涙が出そうなお話ばかりです。

俺には絶対にかまうな
そっと帰るからな
お客さんを大事にせいよ
明石さんも素晴らしい方です。
いや、こんなときに会社を辞めたら負け犬になる。
調子の悪いときに辞めたら、どこの会社に行っても調子が悪くなったら辞めてしまうだろう。調子 がよくなって、それでも辞めたいと思ったときは辞めよう。
イカルス社との問題、ソーラー関連の問題に6年という時間を乗り切られたのも、塾長に言われ る「神が与えた試練」としてとらえられます。
素晴らしい信頼関係に裏打ちされた塾長との関係がよくわかるお話でした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あの日あの時稲盛和夫氏 明石靖夫さん
小さく生んで大きく育てろ新しい市場に入っていくときの極意を書かれています。
セラミックの切削工具の業界に京セラが参入した例をあげてわかりやすく説明されています。 マーシーも、今から飛躍的に伸びていくだろう「和風ホットソース」の草分け的な存在になれるよう に、同じような心構えで取り組んでいきます。マーシーに販売戦略についても、参考になるヒント が書かれています。メーカーである大山食品が直接販売するのか、それとも京セラさんがこの時 にしたように、代理店、特約店を積極的に活用していくのか。営業力を考えると、後者になるよう に感じました。そのようにやってみます。全国に「マーシー会」を作るのも良い方法かもしれませ ん。ここに書かれているように、全国で組織化して、この方法を、学んで、実践してみます。
やはり繰り返し繰り返し機関誌マラソンはやる価値のある勉強法だと確信しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 経営の研究
梅本徹さん
京セラから京都パープルサンガの社長になられた梅本さん 理念が大事だと塾長から言われています。
理念に立脚した経営、スポーツ、、、 理念があって、全てはその具現化の手段だと思いました。 今度書く初めての本も、理念、基本活動方針、コンセプトが必要だと思いました。 本の理念

本の方針
本のコンセプト
明確な目標をしっかりと持って行かないと成功しません。 京都パープルサンガ順位 現在:14位 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 経営の研究 梅本徹さん
使える、言葉や考え方がたくさん散りばめられていました。オスデリタのことです。お酢で利他 を どうやって体現するかを今、悩んでいました。クラブコンセプトの「モア ザン ジャスト ビクトリー」と は、「勝利以上のもの」という意味だそうです。そしてそれが、利他の心を表していると書いてあり ます。それならは、オスデリタの、コンセプトを「モア ザン ジャスト 美味しい」「美味しさ以上のも の」としましょう。同時に利他を表せないでしょうか。もう少し、練る必要があるように思いました。
京都サンガを、レストランに例えられている部分があります。オスデリタが、この例えのようになっ てはいけません。しかし、今は、迷いの中にあります。カレー屋さんが良いだろうか?いや、うど ん屋さんかな?いや、定食屋さんはどうだ?と日々、迷っています。それでは無いのです。加藤さ んが言われた「オスデリタは何がしたいのですか?」まずは、目標となるような、お店を探します。 そして、そのお店を研究します。そして、そのお店に勝るとも劣らないお店にします。現在は何が したいのかが、まだわからない状況です。オスデリタは、読んで字のごとく、お酢で利他行がした いと思い、立ち上げました。お酢料理で、健康に、幸せに、美味しく食べてもらいたい。従業員の 方々の健康の下支えがしたい。地域の方々に、オスデリタがあって良かった。大山食品があって 良かったと喜んでもらいたいと思って立ち上げました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【学びにまなぶ】
現在走っている機関誌マラソンは盛和塾静岡で産声をあげました。 そのお陰でいまこうして走っています。有り難い限りです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 学びにまなぶ 機関誌勉強会のかたち
現在、このようにやらせてもらっている機関誌マラソン。この学びこそ、今の自分のモチベーショ ンを高くできている最大の要因です。これまでの経営の勉強をやってきた中で、最大で最強の経 営の勉強法だと自信を持って言えます。この勉強法、つまり機関誌マラソンに出会ってなかった ら、経営者として、腑抜けのままだったでしょう。その方法を編み出していただいた静岡の皆様、 そして宮崎にこの方法を持ってきた小川塾生に心から感謝しています。間に合って良かった!こ れが揺るがざる真実です。もし、娘が五人とも商売、経営の道に進むのなら、第一条件は、間違 いなく、機関誌マラソンをすることをお願いしたいと思っています。それくらいのインパクトと、学び が機関誌マラソンにはあります。一生、この勉強を継続していきたいと思います。

フィロソフィー教育を進めていく上で、不思議な現象が起こるとよく聞くことがあります。それは、 フィロソフィーに異を唱える社員が辞めていき、新しく入った社員がフィロソフィーを理解してくれ て、会社のベクトルが一気に揃い始めるといった話です。これも、偶然では無いように思います。 社長が覚悟を決めてそれに取り組み始めると、その渦がどんどん大きくなっていき、それにそぐう 人材が吸い寄せられてくるように集まる。我が社も、それに近いことが起こりました。2007年頃に 塾長のTVを見てから、盛和塾に2009年に入塾させていただきましたが、その頃から社員の入れ 替わりがおこりました。入れ替わった社員が全員フィロソフィーが原因ではもちろんありませんで したが、現在の社員は、フィロソフィーを軸にベクトルがあってきています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【経営体験発表II】
立山由乘さん 幾多の困難(身から出た錆)を乗り越えて、現在8つの歯科医院を経営されている立山さん 「ベクトルが合わない人が、何院退職しようが甘んじて受け入れよう。」と腹をくくりました。 「足るを知る」
塾長コメント
あなたのフィロソフィには欠陥があります。 文句を言う者は辞めさせればいいということに、そこには愛がありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 経営体験発表 立山由乘さん
歯科の経営を手広く展開されている立山さん。クレド(フィロソフィーのようなもの)を作成されて、 経営のベクトルを合わせようとされています。歯科医も周りから見ているほど楽な商売ではない のだと読んでいて思いました。
塾長コメント
コンサルが主導したクレドには若干の問題があるとアドバイスをされています。愛が足りないとい う問題でした。それは文面からもにじみ出ていました。自分自身に照らしあわせてこれからの経 営に生かしたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【経営体験発表I】
古賀等さん
古賀通浩さん
現在もHPを見させてもらい、堅実な経営をされていて安心しました。

キャンピングカー部門も新設されています。 カーデリタにて、車事業をやろうとしています。 今後の参考になりました。
塾長コメント 「稲盛和夫がいたならば、この問題をどう考えただろうか」それが塾長の遺言 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 経営体験発表 古賀等さん 古賀通浩さん
親子で、盛和塾に入塾されて共に学ばれています。これは、僕たち親子にもこれからそうしたい と思っていた状況です。急に、長女が大山食品に入塾する流れになっています。僕の子育ては、 全てを嫁さんに任せて、ほとんど口出しをしないやり方でした。五人娘全て、そのやり方を貫き、 会社を継いでほしいとか、商売をしなさいということは、1回も言ったことがありませんでした。しか し、それぞれの娘たちは、少しは家業の事を気にしながら成長してきたように思います。嫁も、経 理で会社に入っていますので、家でも時々は仕事の話をしていたようには思いますが、そんなに 頻繁にではありませんでした。仕事は大好きなので、仕事に関する愚痴や泣き言もたぶんほとん ど言ったことはありません。今でも、仕事は大好きで、働くことは全く苦になりません。そんな姿を 見ていてくれたかはわかりませんが、東京で就職して3年、転職の話から、家業への入社が7月 から実現しそうです。
これまでといっしょで、それほどの期待はしていません。うれしい気持ちはもちろんあります。商売 は楽しい部分ももちろんありますが、大変なところもあります。 そんな娘に入社の条件にしたの が、盛和塾への入塾でした。盛和塾に入塾して10年、本当に入塾してよかったと思っています。 これからも僕自身、もっともっと稲盛哲学を学んで、魂を磨き、経営を強く大きくしていきたいと 思っています。この機関誌マラソンは、その学びの中でも、最強です。この機関誌マラソンを、僕 自身、繰り返し、繰り返し、現役中は、やっていこうと思っています。3年かかるとして、65歳まで、 12年ありますので、4回できる計算です。古賀さん親子のように、父と娘で盛和塾で学び、商売を 飛躍的に伸ばしていきたいと思います。
塾長コメント 「あの人ならどうするか」が自分の遺言と言えるような人間になろうと思いまし た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【塾長夜話】
Q
欲望が抑えられないで困っている
A
難しい質問です。塾長はどのようにお答えになるのか・・・ 名回答です。さすがです!

Q
労働組合にどう対処すべきか
A
これも名回答!
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塾長夜話 Q1
欲望が抑えられないで困っている。僕もある種の欲望がなかなか抑えられません。お酒飲む欲で す。ちなみにアル中ではありません。
A1 欲を神が与えたことに間違いはないはずだと聞いたことがあります。塾長も欲を持つこと自 体は人間として当然のことだとアドバイスされています。食欲、性欲、学習欲、自己を認めてもら うという欲。欲と同時に、周囲の人も幸せにしていく「利他の心」も併せもつことが大事だと言われ ています。
Q2 労働組合への対処
A2 コンパの極意みたいなことも書かれています。今、まさしくコンパを会社でスタートしました。 そのコンパのやり方や考え方で少し悩んでいました。柔らかくやるべきか、引き締めてやるべき か。結果、そのようなことではなかったのです。飲むためにコンパを開くのではありません。従業 員とコミュニケーションすることが大切なのですこれが答えでした。最後の方にも、素晴らしい教 えがありました。世間相場以上をすれば、もちろん従業員は喜びます。しかしそうではなく世間相 場より若干低い待遇しかしてあげられなくても、経営者が本当に従業員のことを一生懸命に考え て、従業員のためにやっていけば、従業員だってそれを喜んで受けてくれます。そういう雰囲気で なければ、中小企業なんてやっていけやしないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【塾長講話 第91回】
「人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる」 土井先生ありがとうございました。
そういえば思い出しました。
中学時代に恩師を、名前は忘れましたが、地元で塾をされていました。宮崎市内の高校に行きた くてその塾に行きました。そのお陰で宮崎市内の高校に行くことができました。
辛島先生ありがとうございました。
また思い出しました。 高校時代、3年の時に東京に行きたいと強く思っていました。

しかし当時の学力では東京は難しいとの先生の話、しかしその先生が突然の入院、かわ りの先生に大いに気に入られて東京の大学の学校推薦をしてもらい運よく東京に行けました。〇 〇先生ありがとうございました。
竹下先生ありがとうございました。 内野先生ありがとうございました。 また思い出しました。
21歳の頃、東京へも来れた、大学もさほど面白くない、酒(造りも含めて)にだけは興味がある が、車やバイクの方が性に合っているようにも思うと、大学を中退して、車、バイクの道に進もう か・・・まあとりあえず大学は辞めようと思っていたときに、当時よく遊んでもらっていた大学の先 輩数名から、「辞めるのは簡単だ、いよいよもう本当に辞めだと心の底から思えるまでは 大学に居たほうが良いとのアドバイスをもらい思いとどまりました。その後研究室で酢の研究をし たお陰で今があります。大橋さん田中さん加藤さん渡辺さんありがとうございました。
西枝さんありがとうございました。
宮村先生ありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 塾長講話 第91回 「人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる」
この題目を読んでまず感じることは、僕が出会って、運命を変えてもらった方々のことです。まず は、赤峰さん。そして塾長、そして正観さん、一人さん。この4名の方々には、大きな影響を受けま したし、今も、その教えで生きています。特に、赤峰さんからは、人生のほぼ全ての事を教えても らいました。塾長からは、商売の事を、正観さんからは、生きるスタンスを、一人さんからは言葉 の持つ意味パワーを。そして、もう一人、平田さんからは、人生のエネルギーをもらっています。 僕もできれば、一人でもそういった良い出会いでしたと言ってもらえるような人生になれるように 魂を磨いていければと思います。
赤峰さんとは、16年前、36歳の時に、赤峰さんの著書「ニンジンから宇宙へ」を通じてご縁をいた だきました。長女が8歳の時でした。アトピー性皮膚炎に長女が悩まされて、夫婦2人で原因も治 療法も分からず困り果てていた頃でした。アトピーは病気ではないとはっきり書かれており、その 通り、食事でみるみる改善していく様子から食の大切さを改めて感じました。その後、その思想を 広めるお手伝いがライフワークになっています。
平田さんとの出会いは、1995年4月23日でした。ちょうど24年前です。ラジオから流れてきた平 田さんの歌声に、脳天杭打ちを食らったような衝撃を受けて、次の日の広島通りのLIFETimeとい うライブハウスへ足を運んだことがきっかけで、それから毎年2、3回ライブ企画をするようになり ました。今では、仲間たちが、月1回の屋内ライブと、年1回の屋外ライブイベントを、24年間継続 しています。それも、この平田さんがスタートだっかから続いている流れです。
正観さんとの出会いは、やはり36歳くらいだったように思います。夢見が丘という霧島にあった お店のオーナーが頻繁に正観さんの講演会を主催されていました。ちょうど、会社を辞めた頃 で、悩み多い日々でしたので、なんらかの心の支えを探していました。そこへ正観さんの講演会 や著書が心に刺さりまくりました。トイレ掃除や、笑い、感謝の大切さを教えてくださったのも正観 さんでした。お陰で、臨時収入にも、仕事にも恵まれて、今に至っています。

一人さんは、、、よく覚えていませんが、いつも、言葉の持つ意味パワーを、日々、有り難く感じ ています。「アメノミナカヌシさま、お助けいただいてありがとうございます」や、「ありがとう」、「大 丈夫」の言葉に何度、おそらく毎日助けられています。
塾長との出会いは、夜中のTVでした。BSでしたでしょうか?本当にあの番組に感謝しています。 1、2分、長くても3分くらいでしたでしょうか。あの番組を見なかったら、今の会社は無かった かもしれません。TV反対派ですが、この件ではTVに心から感謝しています。2006年から2008年 の間くらいだったと思います。
そんな運命の出会いは、遅からず早からず、ジャストなタイミングで訪れると聞いたことがありま す。出会うべき人や本や映画には、必ず出会うとも聞きました。たしかにそんな気がします。心の 状況で、良い出会い、悪い出会いがあるのかもしれません。
ピエールさんは、一瞬良い出会い(気持ちよくさせてくれる)だと思ったものが、長い間に渡って、 薬を続けた結果、悪い出会いだったとなったケースかもしれません。ゴーンさんは、結果Nissanと の出会いは、良い出会いだったのか、悪い出会いだったのでしょうか?Nissanはゴーンさんが 救ったのかもしれませんが、その後が良くなくて、私利私欲にまみれてしまったようです。まだ容 疑者ですが、4度目の逮捕です。救世主から罪人へ転落するのでしょうか。ピエールさんの件は、 僕はもう少し寛大でもいいように思います。薬で誰も迷惑はかかっていません。薬をやって人を 傷つけたりしていたらNGですが、今回の場合は、世界基準で、もう少し寛大な処分でも良いよう に思います。潔癖主義の日本らしい判断かもしれませんが、もともと芸能人や芸術家やミュー ジッシャンは、変人や世間の常識を常識と思っていない人たちの集団でしょうから、そんな人たち に、一般常識を強要することが、そもそもおかしなことのように思います。そんな事を言い出した ら、世界的なその世界の人たちのほとんどが罪人になって、その作品を味わうことができなくなっ てしまいます。薬をやって犯罪を犯した人は厳重に裁きを受けるべきですが、今回は少しは大目 に見ても良いように思います。塾長の土井先生とのお話といい、その後の流れも、どうもその運 命の流れは偶然ではなく必然だっとように読んでいて思いました。
知らず知らずに、その流れに乗っているという感覚が、人生の中では度々あります。あっちへ行 きたいのに、何故だかこっちの流れに巻き込まれて、という感じです。僕も何回かありました。し かし、それで結果良かったと思います。流れはとても大切です。流れに刃向かうことも大切です。 人生、どっちに転んでも、納得できる人生、納得しなければいけない人生になるような気がしま す。塾長がもし中学高に行かなければ、今と同じ人生ではなかったでしょうが、やはり素晴らしい 人生を送られていたような気がします。学校を出ていなくても素晴らしい人はたくさんいらっしゃい ます。ひとりさんもそうです。
塾長は、沢山の方々とのご縁のお陰で今日があると話されています。たしかに、その内容を読 んでみても、まさしくこの方とのご縁がなければ、塾長は現在の立場にはいらしゃらなかっただろ うと思います。しかし、それは偶然では無いように感じました。
人生には一瞬早くても遅くても出会っていない出会いが沢山あります。平田さんとのラジオでの 出会いも、たまたま乗っていた仲間が、ジョイFMにチューニングを合わせていたからの出会いで した。
一番そう感じる出会いは、嫁さんとの出会いです。いわゆる「ナンパ」でしたが、消防団の飲み会 で、今は無くなっていますが、「赤いサソリ」という当時消防団御用達のキャバクラスタイルのス ナックの階段から降りている時に、下の道をこちらに向かって歩いて来ていたのが、今の嫁さん でした。ちょうど下で、出会う形でしたので、隣にいた先輩、金丸さんに「下でちょうど出会います ね。声をかけましょうよ。」と言いました。そして声をかけたのが出会いでした。それまで、ナンパの指導を知り合いから数回受けていましたが、成功したのは後にも先にも嫁さんが最初で最後で した。お陰で、幸せな人生を送らせてもらっています。何事も、チャレンジ、トライすることが大事 だと、それ以来、それまで以上に思うようになりました。
塾長は、交友関係にも話しが及びます。友達は、自分を写す鏡とも言います。仲のいい友達の年 収を足して割ると、自分の年収になるとも言います。仲の良い仲間を考えると、数人頭に浮かび ます。みな、人間の良い、尊敬できる仲間です。人間的には、欠陥があるような仲間も、特に先 輩方には何人かいらっしゃいます。個性的で、憎めない方々です。

あっ、年収が全てだとはもちろん思っていません。平田さんはミュージシャンですが、音楽だけで は食べていけないので、定職には付かずにバイトをしながら音楽活動をされています。そのスタ イルを貫かれて今年還暦を迎えられます。素晴らしい音楽と素晴らしい人間性を兼ね備えていら しゃいます。まもなく、そのバイトと音楽の人生を綴った本が福岡の出版社 地の塩書房から出版 されます。平田さんとは20年以上文通をさせてもらっていますが、そのお手紙は全てが、作品 で、その文章はまるで心地よい唄のようです。そのお手紙も、いつかは本にできたら良いなあと 思って、とってあります。
「磁場」のお話が出てきます。たしかに、磁場は存在すると思います。同じ志を持った人たちがあ る程度の人数集まるとそこには、特有の場が形成されます。癒しの人たちだと、その場所が癒し の空間になり、その逆もあります。とあるフランチャイズの展示会にたまたま参加した時は、お金 の亡者の気がその場を支配していて、そこにいるだけで運気が下がる感じがありました。イライラ したようななんととも言えない、盛和塾とは真逆の気を感じて、早々に退散させてもらいました。あ そこにいたら病気になるでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【塾長理念】
思いや行動によって、人生は常に変化していく
たしかに! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 塾長理念 思いや行動によって、人生は常に変化していく
このように、文章にすると、至って当たり前の事が書かれているように思いますが、すごい真実 が書かれています。思いが行動へつながります。行動するとその行動にそった変化が起こり、結 果が出ます。良かれと思ってとった行動は、良かれと思う結果を生み、悪しき思いでの行動は悪 しき結果を生みます。良かれと悪しきは、その主体者から見た場合と、受け取る側から見た場合 では異なる場合もあります。良かれと思ってした親切が、受ける側からすれば、余計なお世話と いうこともあります。してやったという気持ちからは、本当の意味では、思いが伝わらないかもしれ ません。相手が熱望している場合は、それを受けた人は感謝の気持ちが出ますが、必要としてい ないのに、なにかをしてやったら、逆に迷惑になるかもしれません。

運命は変えられる派と、運命は決まっている派に分かれます。僕も昔は、運命は変えられる派で したが、小林正観さんと出会ってから、もしかしたら運命は100%決まっているのかもしれない派 になりつつあります。正観さん曰く、その時になにを感じる、なにを想うかが人生の全てで、恨み や泣き言、愚痴を言った時点で、またその泣き言を言いたくなるようなことが起こる。逆に、感謝、 謙虚、素直、明るい気持ちでその困難に向かえば、結果、またそう思うようなことが起こる。と言 われています。最終的には、塾長の考え方も正観さんの考え方も同じと言えば同じことかもしれ ません。どんな困難や、成功があろうが、淡々と、明るく朗らかに、素直に、謙虚に、親切に、感 謝で生きることの大切さを、塾長、正観さんや赤峰さん、一人さんから教えてもらいました。お陰 で、昔よりは、その流れで生きることが少しづつできるようになり、日々幸せです。    2019年 4月7日 午前10時24分
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