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パパ歴2年弱。あってよかった&買って正解!“育児ギア”まとめました

はいどうも。
コピーライター事務所、(株)Rockakuの代表やってる森田です。
今回はnoteでは初の育児ネタを書いてみようと思います。

2018年10月に第一子が誕生して以来、もうぼちぼち2年が経とうとしていること。さらに、2020年7月(この記事書いてるのが6月下旬なのでもう30日くらいしかない!)に第二子が産まれる予定であることなんかがあって、この約2年間をいろいろ振り返っていました。

で、ひとつ気づいたというか、まあ、前々から感じていたことではあるんですが、「男性も育児に参加せよ」という風潮はびゅんびゅん吹いているようでいて、実はパパ向けの育児グッズって全然見当たらないんですよね。

ないことはないのだろうけど、存在感も認知度も薄いっすよね。でも、「ないこと」を言い訳にせず、自分なりの目利きで選んだギアで育児にのぞむのも面白いんだよなあ……なんてことを思ってて。

そもそも男子はカタチとモノから入る方が楽しめたりすると思うので、この約2年間で買ってみて正解だったモノと、子どもが生まれる前から持ってたけど育児にもよかったぜ!的なモノたちをつらつらご紹介していこうと思います。

(1)TERG by Helinox/LAUNDLY BAG
 ・価格:13000円くらい
 ・使用期間:生後6ヶ月〜現在も継続

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ママバッグ(またはマザーズバッグ)というジャンルはメジャーなのに、パパバッグ(ファザーズバッグ)というジャンルはあんまり聞いたことがないよなあ(検索すればあるんですけどね)……ということで、あるとき、自分なりに必要条件を整理してみたんですよね。

・ベビーカーにぶら下げやすい
・ファスナーとか開閉が面倒だからメイン収納はオープン
・出かけたついでに食材買ったりするので大容量
・食材やミルクと使用済みオムツは分けて収納したい

「そんな都合のいいバッグなんてあるかいな……」なんて思っていたら、TERGというブランド(アウトドアチェアで有名なヘリノックスのバッグブランド)にランドリーバッグというのを見つけました。

まず、大容量で肩掛けと手持ちの両方で使えるのがGood。ベビーカーにもぶら下げやすいし、口はファスナーのないオープン型。荷室もセンターのメイン×1と左右サブ×2で使い分けが利きます。巨大なボディーバッグって感じですかね。

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で、何よりいいのが底部の収納スペース↑。そもそもがスポーツジムなんかに通うために設計されているらしく、本来はここにシューズ入れたりするんだと思うんですけど、ここがね、使用済みオムツを入れるのにちょうどいい!出先でオムツ捨てるの禁止な場所なんてざらにあるので、すげえ便利です。因みに僕が買ったのは大型Lサイズで、もう一回り小さいモノでもよかったかもな……と思うこともありますが、実家に1泊するときなんかはコレで正解だったように思ってます。


(2)BUDDY BUDDY/ヒップシート型の抱っこひも 
 ・価格:たぶん3000円くらい
 ・使用していた期間:生後4〜10ヶ月くらい

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抱っこひもと言えばエルゴベビーやベビービョルンがメジャーどころですよね。実際、我が家でもエルゴベビーの最上級モデル買いました。でも、ハイスペック過ぎてアジャスターとかが複雑なんすよ。それに夫婦で使うには毎回調整が必要になる。コレは面倒だ!となって、使うようになったのがこれです。

ウエストバッグみたいな形状のヒップシート(中身は発泡スチロールっぽい)を腰につけて、その上に座らせて、ワンショルダーで支える。下ろすのが楽。調節も楽。こりゃええわいと愛用していました。

見た感じ、アウトドアテイストなのも気に入ってましたね。本来はちょい抱き用みたいですが、コレとベビーカー併用して電車で1時間以上の移動もこなしてました。5〜10ヶ月くらいまではほぼ毎朝、これで1時間くらい散歩してましたけど、基本的に快適でした。

ただ、子どもが気に入りすぎて、この抱っこひもを見るだけで「外行くんすか?行くんすか?行くんすよね?ねえ?ねえ!」みたいな感じになって結構困ったりしました。1歳8ヶ月過ぎた今では雨の日の徒歩移動でしか使っていませんが、未だに便利だなあと思います。


(3)Patagonia/レトロXベスト
 ・価格:ベビー用は10000円くらい(大人用は高いので中古です)
 ・使用していた期間:生後10ヶ月くらいから

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このベビーサイズのレトロXベストは、今や八王子名物の1つになったクラフトビールブランド「高尾ビール」の池田くんから出産祝いでいただいたもの。何が素晴らしいかというと、ベストって袖がないからけっこう長く着られるんですよね。じゃあ、せっかくだからペアで着ようと思って大人用も買ったわけです。

Patagoniaってベビーサイズでもつくりにぬかりがないので、並んだときの“ペア感”に“ドヤ感”が出ていいのですよ。もう、恥ずかしいとか別にないです。もちろん、ギアとしての機能は折り紙付き。すごいあったかいし、ポケットの使い勝手も◎。育児シーンでもしっかり役に立ちます。でもまあ、ペアルックのクオリティ重視のレコメンドであることは否定しません。


(4)GRIP SWANY/CAMP POCKET T SHIRT
 ・価格:だいたい5000円
 ・使用していた期間:夏はずっと

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続いては難燃性のキャンプギア・ウエアで有名なGRIP SWANYのTシャツをご紹介しましょうかね。写真のように、左右の腰の部分にポケットがあるのがポイント。本来はキャンプ場でテント立てるときに使うペグとかハンマー入れたりするみたいですが、その機能性とデザインは育児シーンでも遺憾なく発揮されます。手が空いてないときに哺乳瓶入れて運ぶのにちょうどいいし、写真のように使えば子どものウケも狙えるスグレモノ。

ただ、このモデルはすぐ売り切れちゃうので、「サイドポケット Tシャツ」で検索しまくって、近い構造のシャツを数種類買って着てます。フリークスストアでもいくつか扱ってますんで気になる方はZOZOで探してみてください。


(5)VANS/スリッポン
 ・価格:だいたい5000〜10000円
 ・使用していた期間:新生児〜歩き出すまでくらい

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子ども抱えていると、どうしても靴紐結ぶ余裕がないことが多いので、スリッポンはやっぱり便利。ってことで、写真のモデルに限らず1足持ってると重宝すると思います。お腹が大きい妊娠中のママさんにもオススメしたいですね。


(5)NIKE ACG/エア ワイルドウッド
 ・価格:だいたい12000円
 ・使用していた期間:11ヶ月〜(歩き出してから)

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スリッポンの季節がね、終わりつつあるんですよ。育児シーン的には。それはなぜかというと、子どもがめちゃくちゃ歩くようになるからです。特にウチの子どもは悪路を走り回るタイプ。荒川土手(斜度がたぶん20度くらいある)をただ登って、駆け下りたりする遊びが大好きなんですよ。

スリッポンって基本、スケートボードシューズなのでソールがフラットで悪路は苦手。スエードやキャンバス素材が多いから汚れも気になる。湿った場所にも弱い。

ってことで、起用したのがNIKEのアウトドアラインの定番モデル、ワイルドウッドです。別に育児目線で買ったわけじゃないんですが、これがジャストミート。ソールのグリップもいいし、完全じゃないにせよそこそこ防水仕様で汚れも落としやすい素材なんすよね。そんなこんなで、最近はもっぱらこっちをはいてます。


ふう。とりあえず今回はこれくらいにしておきましょうか。

どうすかね。服を買う、道具を選ぶとき、「子どもと過ごす」という目線を基準の1つに加えると面白いかも!そう思ってくれる人が増えたらいいなあ。とか思ったりしてます。

にしても、どうしてもアウトドア系に偏りますね。育児ってサバイバル要素強いからですかね。

これからまた、子どもの成長+増員によっていろいろ変化や発見が出てきたら、更新していこうと思ってます。それでは、またー。

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