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おっさん、ようやく土俵に立つ。

こんにちは!キャリアコンサルタントのろっくうぇるです!
6月も後半に入り、梅雨らしい天気で肌寒い日と、うってかわって夏のような暑い日が交互にやってくるような日々が続いていますが、皆さん、体調管理は万全ですか?
試験が近いと、ちょっとしたことで風邪かな?試験前にどうしよう?と不安になりますよね💦


実技試験当日

学科試験をそれなりの手ごたえで乗り切り、ラスト1週間を実技試験対策にあて、迎えた3月10日(日)、実技試験に挑みました。

どれだけ対策しても、どれだけ自信を持って臨んでも、緊張しないなんてやっぱり無理だなぁ、と実感。
集合から、試験に呼ばれるまでの数十分でさえ、何時間にも感じてしまうくらい緊張しました。(何もすることなく待つのってつらいですね)

参考までに、実技試験の口頭試問でどのようなとを聞かれたか、記載していきます!(JCDA受験の方向け)

  • できた点・できなかった点

  • 主訴・来談目的

  • 面談の今後の展開

  • 資格取得後の活かし方

おそらくこのあたりはよく聞かれる質問として、養成講座や参考書などでも挙げられてることだと思います。
皆さんもしっかり対策されているのではないでしょうか?

私は加えて、

  • このクライアントはどのような人物だと思いますか?

  • 今のクライアントの気持ちはどのようなものだ思いますか?

  • クラアントの仕事への価値観はどのようなものだと思いますか?

といった内容を聞かれました。
15分間の面談の中で、クライアントが繰り返し口にする言葉、感情のこもったワード、こちらが伝え返した時の反応を考えると自然と答えに繋がる部分があるのではないでしょうか?

試験終了後、できた!のか?ん?できなかったのか?ん~という感情でした。正直自信をもって合格できるといえるほどの出来ではなかったと思いますが、かといって主訴ズレをしたり、堂々巡りになった面談でもなかったので、手ごたえは半々、といったところでした。

試験後~合格発表まで

この約1か月間は、キャリコンサルタント試験について考える余裕がなかったほど、怒涛の期間でした。
ちょうど、年度末、期が変わるタイミングであり、4月入社の方の対応と、翌年入社に向けた採用活動で、正直毎年記憶がないほど、目が回る忙しさなのです。かえってそれが変に一喜一憂することなくよかったのかもしれません。

とはいえ、合格発表日が近づくにつれ、なんとなくそわそわした気持ちになったのを覚えています。

合格発表日、発表時間の11時までは特に意識することなく、通常業務をこなし、一息ついたタイミングでWeb掲示を覗きに行きました。
自分の番号を見つけた瞬間、すぐに妻にLINEし、合格を伝えました。
とりあえず、1年間文句を言わずに伴走してくれたことに感謝を告げ、喜びをかみしめながら、1日を過ごしました。


厚生労働省の名簿に登録

Webで合格発表を確認し、書面での通知を受けて終わりではありません!
キャリアコンサルタントとして活動するには、その後、厚生労働省のキャリアコンサルタント名簿に登録する手続きが必要です(約2か月)。
登録完了後、キャリアコンサルタント登録証が届き、晴れてキャリアコンサルタントを名乗ることができます。免許証のようなしっかりとしたカードでした!
そして、キャリアコンサルタント試験に1発合格した方は、必ず忘れずに、教育訓練給付の追加申請(20%が戻ってくる!)をしましょう!


1年間、しっかり走り切り、大学受験以来の猛勉強をし、社会人になって、仕事関係以外で新しい仲間にも出会え、とても充実した日々を送る子ができました。
こうして1年にわたる、長く、険しくも楽しいキャリアコンサルタント資格取得への道のりが幕を閉じたのでした。。。完。。。。え?終わり???

そうです、ここで終わってはいけません!
何しろようやくキャリアコンサルタントとしての土俵に立ったばかり!
でもそれは、また別のお話。

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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