誰のための多様性

働き方改革やら、多様性がなんたら
という話題の時に
スピーカーは全員または大半はある程度の歳になった
男性という光景は多いのではないだろうか。

話を聞きながらこれまでの働き方と昨今言われる「多様性」
の重要性には理解しつつもどこか違和感を感じる事が多い。

あれ、これ結論が

こういう時代だけど俺たち(おじさんたち)どうする?
って話に帰結してないか。

相変わらず一定年齢を超えた男性が大半を占める組織の中で
これまでは家庭に入り企業活動に参画していなかった女性や
海外からの働き手も入ってくるよ。
という感覚ではなく、

おじさんたちも色々な人たちがいるなかで、
大勢のの中の一部でしかないよ。
というベースで制度や働き方を考えていかないと
変化仕切れないんじゃないかと思う今日この頃。

自分もいつしかおじさんになるわけだが、
その時には働く事の画一性をなくしていきたいな。

人が働きやすくする事は自分の働きやすさに繋がるでしょ。

以上今日の徒然

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