ビオフェル民

ここ数年処方され飲み続けている薬がいくつかある。
もう8年、、、9年くらいか。
病気はあえて隠すが中年にありがちな生活習慣にかかわるアレだ。
なので本人の意思次第で改善するのだ。絶対。
100％こっちが悪い。

で、その毎月いただくお薬。こんだけ長く服用していると当初に聞いたデメリットっつうか副作用みたいなのもすっかり頭から抜けており（毛髪の事ではない）下手すりゃ「そんなの聞いてない」と記憶がすり替わってるおそれも。
その副作用？も深刻な内容じゃないので忘れてしまってるのが現状だろう。

それは「お腹をくだします」というもの。

もちろん飲む度100％下すわけでもなく、下し具合も都度異なる。
というもので、数ヶ月前に処方された際に新人の薬剤師さんが丁寧に
教えてくれたからわかった。
正直「えぇ？そうでしたっけ？初耳なんですけど」と言いたかったけど、
説明不足で薬局がザワつく恐れあったし、絶対に俺が聞いたのを忘れていると言い聞かせた。言い聞かせたっつうか、それだ。

そういえば、ここ数ヶ月ずっと、下してる。
今年に入ってからずっとだ・・・

でも去年まではなんらかの理由で下す事はあったけども、月に一度あるか無いかくらいのほんとにたまーにだったしほぼおトイレは問題ない人生だったのに。
それがなんで今年から・・・？
と思って担当医に話したら調整剤も処方してもらった。

ここ数ヶ月お薬と調整剤をダブルでいただく生活が始まったわけだが・・・

調整剤といえばビオフェルミンだ。下痢止めと何が違うんだろう？
下痢止めは強制的にストップさせる（腸にも負担書ける？）に対し
調整剤はピースフルに、対話で平和的に止めてくれる・・・と解釈している。

下し祭りは現在は毎日開催されている。
当たり前だがご飯食べた後はだいたい祭がはじまる。
急におトイレに行きたくなる。
お腹は痛くないので、よくあるお腹を抱えて必死の形相でトイレを探す
というほどでは無いが、急いだほうがいいという症状（？）だ

処方された調整剤は1日3回（朝昼夜）1粒だけど、まぁストッパ下痢止めみたいに急にピタっと止む（笑）平和的に調整してるんか？？と思うほど。
市販の調整剤は飲んでもすぐ効果が出るわけではないが、しばらくおトイレに行く回数は減ってるかも？くらいのもんだ。むしろそれが普通だろと思ってた。

それにしても数年飲み続けていて、なんで今年からひどくなったんだろうか。
ここまで書いておいてアレだけど「そもそもお前が」みたいな声が聞こえるにきまっている（笑）わかってるわかってるよ。

今朝、処方された調整剤が底をつきた。
これからしばらくビオフェルミンを飲む。ビオフェル民として誇りを持って。
蒼井優ありがとう。