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台湾リベンジ 〜4〜
2018年3月15日〜18日・台湾旅行
別ブログに投稿していた記事を再編集して投稿しています。掲載内容も当時の情報で、さらに曖昧な記憶により現在の状況と多少異なること山の如し!なんかすまん!
荷物が大量になったので一旦ホテルまで。ちなみにホテルの直ぐ隣にもチェーン系スーパーがあります。すごい便利ですぜ。荷物を置いたのは午後1時頃。この日は3〜4時頃からオプショナルツアーで十份に行くので、遠出はできないと近くの問屋街迪化街(ティーホアチエ)まで歩いていきました。前もって情報は知ってたのですが、ノスタルジックな感じイイですねぇ。お茶やらカラスミやらドライフルーツ、あと布系が多いようです。残念ながら自分らが求めている商品はなかったので街中をうろつくだけの感じでしたがこのあたりもすっかり観光地らしく、日本人もたくさんいました。ちなみにさらに歩くと寧夏路夜市エリアがあります。まだ真昼間なので何もやってませんが、台湾のマンゴーかき氷を食べました。180元(約680円)まぁそんなもんでしょうか。冷たく&甘くて最高っすな。
饅頭で饅頭を洗う壮絶な闘いが始まろうとしている
カラスミやらなんやらが山のごとく
これがウワサの台湾かきごおり!
フラフラ入った布屋の壁にビッッシリワッペンがあって購入できるようだがなんせ数が多く、口を開けてホゲ〜っと眺める僕。サイズ様々でお値段は160(約600円)〜400(約1500円)元くらい。もちろん完全に許可を取ってないと思われる版権系ワッペンも多数。自由だなぁ〜。若い子たちはワッペンを思い思いにジャケットに着けるんですって。ほんとかね。
どっかで見たコンテンツがズラリ(笑)
さてそろそろオプショナルツアーの時間だということでホテルに戻り、お迎えが来るであろう15:50ロビー。
来ず。
10分待ち、来ず。
20分待ち・・・来ず。
あれ?もしかして時間間違えた?
予約時の控えを見たけど間違いない。渋滞?
不安になりながらロビーの椅子で待つ我ら。
近くにいたホテルスタッフが心配して、オプショナルツアーの事務所を探し担当の方に電話をいれてくれました。スッゲー親切ぅ!
何かの・・・何かの手違いでうちらだけで外れてたみたい。嫌がらせかよ(笑)
結局お迎え予定時刻から40分遅れでバス到着。まぁ細かいことは省きますが、担当は昨日の独身自虐女性だった(笑)まぁ無事出発できてよかった。小雨が降ったり降らなかったりでしたが十份で行うランタン挙げは台風じゃない限りは普通にできるそうです。
そう、いかにも台湾らしいイベント、十份のランタン挙げに向かうのです。
知らない家族とテーブルを囲む
ちなみに十份はここ数年でランタン目的のツアーや観光客が一気に増えたとのこと。さらに飛んでいったランタンの残骸を拾ってもっていくとお金がもらえるそうで、地元のおばあちゃん達が小遣い稼ぎでやってるみたいです(笑)そんな話を聞いているとバスは山奥に入っていきます。うねうねした坂道を走り続けてると、あっ!空を見ればちょこちょこ飛んでますね。けっこうなスピードで上がっていきます。みんなヲォ〜と声(笑)
はやる気持ちを抑え、まずはローカルレストランで夕飯です。回らない中華テーブルを囲んではじめましての方々とお食事。家族連れと親娘と我々。終始和やかな雰囲気です。味は濃いのと薄いのが入り乱れて美味かった(笑)日本人は好きな味なんじゃないかな〜、素朴なお店でしたけどまた食べたい。
よく見たら日本語表記が
30〜40分ほど食事を楽しんでいよいよランタン上げです。すっかり辺りは真っ暗ですが、ランタン飛ばしエリアはまだ賑やかです。線路沿いにたくさんお店はありますが、ランタン屋以外はほぼ閉まってます。こういうところって夜こそ稼ぎどきじゃないのかな??線路も勝手に廃線だと思ってましたが思っきし現役で電車走ってましたね(笑)メークロン市場のアレを思い出しました。
向こうではインスタ大好き女子みたいなのがキャッキャしながらランタンを飛ばして楽しそう。早くやってみたい。そういえばランタンのボディはカラーバリエーションがあって、お願い毎に色がわかれているようです。ボディが4面あるので全て違う色(追加料金)にできるそうです。ちなみに僕らはノーマルな赤にしました。ランタン屋に着くとズラリとボディが並んでおり、それぞれ好きな願い事を筆でデカデカと描いてくださ〜いと言われ、みんなこれでもかくらい願い事書いてましたが、まっさきにイラスト描いてるのは我々だけでした(笑)
「安全旅行」「家内安全」「お菓子おいしい」など後半はもう願い事でもなんでもないただの感想でしたが、うまくかけました。
墨汁で願い事を書いていきます。
できあがると店員さんにつれられて線路のところで写真撮影。さっそくスマホを取り出し、はいはい持ってねーこっち見てねーはいチーズ パシャー!4面あるのでそれぞれ撮影するのですが、システマチックで流れ作業感がすごいです(笑)まぁ人がたくさんいるんでね、時間かけてらんないんでしょう。燃料に火を着けて、何かを思う前にサッと手を離したと思ったらあっという間に闇へ消えていくランタン(笑)火ぃ着いてるのにこんなに温かみが無いなんてw 線路に出てから1分も経ってないんじゃないですかね。
酷い願い事w
電車走っとるんかーい!
他人のランタンを見ながら一通り満足したら30分ほど周囲を散策。といっても9割のお店が閉まっているので、100mくらい向こうにある十份駅まで行って帰ってくるだけ。そういえばけっこう猫がいましたね。人間慣れしてるかと思いました撮影しようと近くとそそくさと隠れてしまいます。集合場所に戻ると、もうちょっとだけ時間があるとのことで向かいにあったおばあちゃんが営んでいる駄菓子屋がなぜか開いていたのでちょっと寄ってみることに。英語も喋れないので不安な表情が見え隠れするもニコニコのおばあちゃん。お菓子には値段もついてないので、これいくら?と言いながら小銭を見せると、1個◯元と小銭を取って教えてくれました。とりあえず、3〜4個買ってお札を渡すとお釣りとともに丁寧に挨拶してれました。言葉は全く通じなかったですけどね。いい時間でした。
おぉ〜と歓声があがる
寝る猫ありけり
小さな駄菓子屋さん
そうこうしてたら集合時間になり、バスに乗って台北市内へ。もう一つ寄る場所があるんですが、老舗パインケーキの店にてお買い物。初日の両替店の例があるので、まぁ悪くは無いだろうとは思ってましたが、真昼間にスーパーでお土産なんかも買ってしまったからなぁ〜。そしてなんやかんやでお高いんでしょうぅ?なんて思ってしぶしぶ立ち寄ったのですが、大通り沿いとはいえ周囲はどの店も閉まってます。そんな中この店だけ明かりがピッカーッw
日本人としか思えない自然な言葉で話す店員さんがヘッドセットでどんどん客をさばいております。日本人をよく研究しているのかバンバン試食させます。食べ放題らしいです。つってもそこは老舗パインケーキ。冗談抜きに美味かったので結局実家へ贈る用にいくつか買いました。610元。けっこうな買い物だぞ(笑)
旨そうなケーキ売ってる。ケーキだよね?
面白いのはここで買うと後ほどホテルまで配達してくれるとのこと。こういうの気がきいてますね。なのでたくさん買い込んでいる人もいました。後から後から別のツアー客がどんどん入ってきて店の中はてんやわんや。けっこうイイ売り上げしてそうだよなぁ〜。ってことでバスはホテル近くにある寧夏夜市入口に到着してそこで解散。食べ物メインの夜市なのでとにかく人が多い。あいかわらず臭豆腐もあって、ウォオオとなりますが臭いがしなくなったと思ったらまた臭豆腐!無くなったと思ったらまた臭豆腐!ってんで終始臭かったような(笑)あまりお腹空いてないのとゆっくり座って食べられる感じじゃなかったのでパンケーキとチーズボールを買ってホテルへ。この日はけっこう歩いたのですでに筋肉痛です。
揚げたてのチーズボール!
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