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もうデザイナー無理なんじゃないか(笑

主に、印刷、広告、商業美術のお話DEATH!

飽きやすく、基本怠け者の自分がデザイン業界にうだうだ長いこといて、仕事以外にもプライベートで勝手に作成物を発表したり下手なりにわあわあ楽しく過ごします。業界の大御所や新進気鋭の作品を見ると「ヲォ」と感動しちゃいます。

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新橋のギャラリーG8

そしてその中からビジュアルのアイディアからフォントや色の使い方、はたまた紙質までいろんなテクニックを吸収し、機会あれば試してみたりしたもんです。その中でも昔から、コンセプトや制作意図みたいなのが全く汲み取れなかったり、時には「逆に不快だ。。。」と感じてしまう作品も多々あったわけですが、ここ数年ほんとに「何が良いのかわかりま千円」みたいなのが増えた。

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ミッドタウンにあるデザインハブ

増えたってのは世の中に増えたというよりは自分の脳の中で「無理〜」っていうフォルダが増えたって意味なんですが、作品の魅力を見る力?思考?が落ちた・・・いや元々なかったのか(笑)え?こういうの流行ってるの?マジー?ってなります。こういうのどうやってプレゼンしたんだろう?企画書見てみたいという知りたい欲もあったんですが、ここ数年は「あぁ・・まぁ別にいいや」っていう比重が増えてきて、もしかして全力で老いてんのか?って思っている今日この頃です(笑)

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銀座グラフィックギャラリー(ggg)

余計な経験や固定概念みたいなのが邪魔をして脳がカッチカチになってしまってるんでしょうか。各デザイン系の展示会にいっても曇り空になって出てくることも多くなってきて(笑)
わかりやすい表現が好きすぎた弊害なんでしょうか。それでも吸収するのをやめたらおしまいなのでギャラリーにいった時は少しでもその作品の意図を理解しようと努力する所存です。

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おしまいDEATH!!

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