ティク子図書館を作る【RPAで書籍情報自動登録編】


UiPathブログ ブログ発信チャレンジの投稿です。
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下記の投稿が今回のチャレンジ用の記事です。
・【準備編】ブグログ
・【RPAで書籍情報自動登録編】UiPath 


チャレンジに関する詳細はこちらへ

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StudioXを試したく一切.Netを使わずに作りました。StudioXは初めて触りましたがやはり簡単に扱えます。ユーザー層の2段構え素晴らしい!
こんなに簡単なら自動化の裾野が広がっていくなーと感動です。

フローの作成方法は2つ
・書籍情報を1行ずつkintoneに登録
・CSVで一括アップロードする
今回はスピードを重視し後者を選択ブグログからダウンロードしたCSVファイルをそのまま加工してkintoneにアップロードすることにしました。

迷ったのは下記の⑦のステップでユーザー操作を挟みながらエラーが無くなるまで登録を試みる作りにするかというところですが、1度kinntoneへ登録失敗したファイルは手動で修正しアップロードしたほうが早いかと考え、ループは単純な作りにしました。

【フロー設計】
①ユーザー操作(kinntoneへの入力値をUiPathダイアログで入力)
②変数設定
③ブグログPCサイトにログイン/CSVダウンロード
④CSV加工(不要行を削除/②の値を追記)
⑤条件分岐:書籍登録日が本日の書籍のみを抽出
⑥kintoneログイン
⑦kintoneへCSVファイルアップロード(エラーはkinntoneで表示されるメッセージをのままテキストを取得し表示)
 
プロジェクトノートブック スクラッチパッドシート
誰でも書き換えられるように表形式でグループ順に並べ
アクティビティ番号を記載しました。このアクティビティ番号が自動採番されるところもStudioXの良いところだと思います。
Studioで開発したロボの仕様書を作成する際は、変更したアクティビティが発生するたびに、フロー内の各アクティビティや設計書内の番号を何度も変更修正していたので。

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細かくアクティビティを展開するときりが無いため
グループの並びのみのフローを掲載します。

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動いている様子



動画のセンスとか無料ツールによる透かしに関しては…ご容赦ください。

そしてkintoneは登録できている。
OK!あとはせっせと書籍のバーコードを読みます!

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これでティク子の夏休みの自由研究は終了!
お読みいただきありがとうございます!StudioX広めたい!!!

日常に閃きと情熱を!イノベーティブビーム!!

*kintoneアプリ開発はこちらで公開しています。

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