雲林縣崙背自造教育及科技中心を訪問してきました
雲林縣崙背國民中学(日本の中学校に相当)の中に設置された自造教育及科技中心(日本語では科学技術センター)に出向いてきました。崙背はルンベイと読みます。
先に訪問した斗六よりは小さいものの、正門を入ると立派な校舎があり、グランドがとても広いことにも驚きました。
どこまでが校庭なのか、わからないほどです。
校舎に沿って案内していただきます。
きれいにデザインされた看板がありました。この建物の1階にある4部屋ほどがこの施設のようです。
この部屋は木工室のようで、木工用の工具や機械が並んでいます。
安全教育の掲示物もあります。
黒板にも木工を指導している様子が残されています。
この地域は牛が有名らしく、機構模型も牛の形をしていました。
デジタルファブリケーション機材はあまり見当たらなかったのですが、隣の教室に入って、その充実ぶりに驚きました。
このロボットもよく動いていました。
レーザー加工機や3Dプリンタが、この充実ぶりです。
ロボット教材もたくさんありました。スマホのアプリでコントロールできます。
木工機械も充実していました。
台湾の先生方と美味しいケーキとタピオカミルクティをいただきました。
崙背の名産の牛乳を使ったケーキです。
このほかに、この学校にも陶芸教室もありました。
こちらの学校訪問でも、多くの先生方にお世話になりました。
雲林縣斗崙背民中学の公式サイトはこちらです。
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