小田原でブリが豊漁だと聞いたので、確かめに
小田原でブリが豊漁だというテレビニュースを見聞きしたので、確かめに行きました。
本当は小田原の漁港に行きたかったのですが、平日の夕方にどこへ行けばよいのか。
駅に直結するスーパーには確かに神奈川産と書かれたブリが並んでいました。また、鮮魚を食べることができるお店に入ればいただくこともできるでしょう。
漁港以外で大量の様子を見ることができる場所はないものか、考えた末、地元のスーパーの鮮魚コーナーに出向いてみることにしました。
観光客向けでなく、地元の方々の暮らしに近いところを見たいという気持ちで、海外に出向いた時にも地元のローカルなスーパーに出向くことが多いです。
地元のローカルなスーパーを検索して、良さそうなところがあったので、入ってみました。奥の鮮魚コーナーまで行ってみると...。
小田原で朝獲れたて!
脂のりのり!天然ぶり
一匹、5990円
この値段がどうなのか、ブリ一匹を売っているところはそう見ないのでわかりませんが、朝獲れということで新鮮なことは間違いありません。
残念ながら、これを一匹買っても、重くて持ち帰れない、持ち帰ってもさばけないということで、切り身を買うことにしました。
普段はブリの尻尾など想像もせず、この切り身の状態で買いますが、誰かがさばいてこのように美味しくいただける部位をパッキングしてくれているのです。
みるからに新鮮で、価格も普通のスーパーよりは手頃かと思います。
最近は養殖のブリもよく見かけますが、小田原で獲れた天然ブリです。
包丁で切るのも難しいほど弾力性があり、いかにも美味しそうです。
もちろん美味しくいただきました。
さて、このスーパーには他にも小田原で獲れたての魚がたくさん並んでいました。
自分でビニール袋に入れて買う方式です。
こちらの魚は一匹100円でした。
こちらのパックには、小田原の「おさかな」がたくさん入っていました。鯵、鯛、カサゴなどでしょうか。これは買いました。
塩焼きしただけで、美味しくいただきました。
そして試しに買ってみたこちらの魚は、アジだったと思いますが、何と1匹100円!ただし、自宅でさばくことができる包丁も腕もなく。どうして買ったのだろうと思いつつ…。
少し包丁で切れ目を入れたら血が出てきて、内臓は生臭く。もちろん、小さな包丁では骨が切れず。何とか2つに開いて、焼いて食べました。
というわけで豊漁は嬉しいのですが、これも何かしらの気候変動、温暖化?の影響なのかと思うと手放しで喜ぶわけにはいきません。この豊漁が今年だけなのか、この後も続くのかなど、いただけるものはいただきながら推移を見守りたいと思います。
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