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角川武蔵野ミュージアムの エディットタウンに出向いて2~「基礎から学ぶ機械工学」を発見!
それでは建物の中に入ってみましょう。1階には松岡館長からの深いお言葉がありました。
蒐め、穿ち、繋ぎ、展く。ここに時の館あり。 松岡正剛
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メインとなるエディットタウンは4階にあるので、そこまでエレベーターで上がります。Editはもちろん編集という意味ですね。
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Edit Townは大きく9つのゾーンに分かれてあり、そこからさらに細かく分類された本棚がたくさん並んでいます。
ET1 記憶の森へ/ET2 世界歴史文化集/ET3 むつかしい本たち/ET4 脳と心とメディア/ET5 日本の正体/ET6 男と女のあいだ/ET7 イメージがいっぱい/ET8 仕事も暮しも/ET9 個性で勝負する
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ブックストリートにはこのような感じで本がたくさんあります。
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実は尾崎豊展がメインだったもので、この日はそこまでじっくりと本を楽しむ時間はありませんでした。
約2万5千冊の本のなかに、工学本はあるのかと思っていると、ET3 むつかしい本たちの緑色のゾーンに創造する工学を見つけました。
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機械の本は何かあるかと思いながら、のぞいてみると、知っている名著が何冊も発見!
09-4 部品のつぶやきには、ねじとねじ回し、流れのふしぎ、ではありませんか!「ネジと歯車と半導体」という分類にも感激しましたが、残念ながら、私のねじ本や歯車本を見つけることはできませんでした。
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ほかにも機械工学便覧や材料力学史など、なかなかマニアックな選書があり、驚きました。
そして、09-2 機械工学とテクニウムの本棚を眺めていると、何と私が執筆した基礎から学ぶ機械工学を発見しました!どこもかしこも技術の森にという文字もあります。
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約2.5万冊のなかの1冊として選定していただき光栄です。(ただし、この本は現在、電子書籍のみになっているので、選書に間に合ってよかったです)他にも読みたい本がたくさん並んでいました。
本棚劇場へ
さらに奥にあるのが360度本棚の本棚劇場です。高さ約8mの巨大本棚にかこまれた大空間には圧倒されました。30分毎に上映されるプロジェクションマッピングもちょうど見ることができました。
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ほかの角度からの写真も撮影しました。
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角川文庫のゾーンも本棚劇場の一角にあります。
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ほかにもおもしろい棚がたくさんありましたので、いくつか紹介します。
ところどころにモノも並べられています。
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コンピュータやAIの棚もあります。
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こちらは図書館ですが貸し出しなどはできないようです。隣接するリアル書店のダ・ヴィンチストアにも同様の書棚がありました。最近、木材加工に取り組んでいるので、研究室の本もこのような感じの本棚を作って並べてみたくなりました。
一点だけ、本を横に並べるのは、表紙を見せたいとき以外はあまりしたくないです。
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いろいろと刺激を受ける見学ができました。
松岡館長による動画解説はこちらになります。こちらでも工学の棚がよく見えます。
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