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【短歌】小説ノスタルジア

お笑いがとぐろを巻いた新春を
たゆたうポストマンと粉雪
(折句「お年玉」短歌)

値のない作文ですと君が押すはんこはまるでこの世のジャッジ

のかかることはさだめと駆け出した人生は一小説の道

しさを思い出したら手に取って読み返すのはありふれた日々

ンリンと鳴り出す電話脚注の受話器を載せた時代小説



#カテゴリ #折句 #言葉遊び #詩

#アクロスティック #短歌 #カテゴリー


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