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おい五右衛門梅干ばっか飽きねえか たまにはビッグマックでもどう? おい五右衛門梅雨だって…
内環まで行き過ぎて再び戻った。補修工事の網に覆われて建物が見えにくくなっていたのだ。ピ…
メニューというより百科事典のようだった。 「なかなかのもんでしょう」 「ええ」 「1500以…
羊来ぬ真夜中ならば連ねたいフリースタイル詩歌の叫び (折句「暇つぶし」短歌) 愛情をヘイ…
笑むまでは土下座をしよう終電に 靴音立てて去ると言うから (折句「江戸仕草」短歌) かくも…
一口だけちょうだいと姉ちゃんが近寄ってくる。あまりお腹は空いていないと言う。一口食べて…
占いに頼れなかった一着は 屏風に秘めた虎の一着 (折句「うたいびと」短歌) 炎上を謳歌する桂馬のように 一瞬みえたあさがおに蜘蛛 (折句「エオマイア」短歌) 永遠にこもった部屋の爆音が つくり出すミラクルストーリー (折句「エコバッグ」短歌) 解釈は癇癪ボール認め得ぬ 一貫性に沈むアマゾン (折句「鏡石」短歌) 抜きん出たタコスの将を討つために 長芋を研ぐ騎士の一手間 (折句「ヌタウナギ」短歌) 疑いを互いに置いた一日は 膝を合わせた友の一局 (折句「うたいびと」短
カテゴリーガイダンスには見つからぬ インドアと博士のひまつぶし (折句「鏡石」短歌) ・ …
空耳は恋しい人よカテゴリに 詩歌を探しコーヒータイム (折句「そこかしこ」短歌) ・ 書き…
創作に今夜届かぬカテゴリー しゃあないですわコンソメスープ (折句「そこかしこ」短歌) 片…
想像が古今東西駆けて行く詩作はいつも恋のはじまり 創作の航海に発つ海賊の私欲が消えてコバ…
脈のある捜査機関に晒されて さよならをする一介の秘書 (折句「ミソサザイ」短歌) 反映とな…
黒ずんだ 領収書なら すべからく 丸め込んだら 捨てておしまい (折句「クリスマス」短歌) …
エビデンス鬼にしるして待っている 犬猿キジと赤いはちまき (折句「エオマイア」短歌) 勝ち誇るりんごの顔を札にして ラザニア食べたワークホリデー (折句「カリフラワー」短歌) 吹かれてもロトを気取ったつよがりな コートの下にリーのTシャツ (折句「ブロッコリー」短歌) 蒲鉾と世界の淵を漂えば 着想枯れて塗り壁にドン (折句「風立ちぬ」短歌) そんなこんなでここにいるかりそめの 白雪姫とコーンフレーク (折句「そこかしこ」短歌) #かまぼこ #折句 #詩 #短歌 #