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旅の途中 創立記念日

2023年2月22日 株式会社アフレル 創立記念日 17周年
今年は福井、東京、大阪の全社オンラインでつないで「PBLやってみよう」。
【お題:自律型ロボットにて置かれた紙20枚をどれだけたくさんエリア外に出せるか】制限時間20分。機材は弊社内保有ロボットキットからジャンケンで獲得。
 私参加の5人チームはEV3をゲットし張り切る興奮状態でスタート。ロボットつくりだそうとするメンバー、プログラムは誰がつくるか仕切り始めるメンバーを制して「まずは戦略だ」と言う私。そうこうしているうちに、ある女史が「こうしてブルドーザーにしては?」とカタチをつくってみた。「おお、それだ」「じゃあ、福井だし除雪車にしてこうして」「これだと先が浮いちゃうから重りをのせて」と一気に進み始めた。プログラムも結局私ではなくカスタマー・デライト・センターの女史が「じゃあ、まっすぐ走ればいいですね」と言ってすぐにつくってくれた。テストは上々である。時間あまして余裕の我がチーム。「これ顔に見えるからメガネにしよう」となってデザインに凝り出し、完成したのが表記にあるロボット「鯖江のメガネ号」である。
 本番も見事成功、全20枚の紙をエリア外に押し出した。
企画した大阪事業所メンバーによると、高等専門教育機関にご提案しているPBLを自社のみんなで体験して自社サービス、お客様理解を深めようというのが趣旨だった様子。オモシロカッタので全てよし。

先日、かつて一緒に仕事していたメーカーの方が福井に来られて会食、懐かしい話を存分に大笑いした楽しい時間を過ごした。お互い20代からの付き合いで日本のあちこちで仕事し喜怒哀楽を共にした仲間である。
 こうした出会いと仕事を振り返ると、ああオレはシステムエンジニアという旅をしてきたんだ、と思う。旅の出会い、出来事が自分をつくってくれたんだと、本当にそう思う。
 アフレルでの旅はまだ途中である。役員社員、お客様、仲間、関係するみなさんとオモシロイ旅を一緒に続けていきたい。引き続き、よろしくお願いいたします。

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