やらなきゃ20年後もない

三菱重、国産ジェット旅客機の開発を凍結へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-22/QILSB1DWRGG201

厳しい判断が下ったようである。
半世紀ぶりの国産飛行機開発製造へのチャレンジ。
チャレンジした結果、いやまだ途中なんだが、エンジニアリングチームが挑んだのである。
どういう成果であれ、やらなきゃ10年後も20年後もない。
大戦後17年経過して飛行機技術屋が新幹線をつくった。スペースジェットに携わった技術屋が育ち再び立ち上がる時が来るだろう。

スペースジェット(旧名称 MRJ)はその初めてのテストフライトのパイロットが安村さんだった。
MRJ初飛行は「大成功」。機長は「飛行機が飛びたいと言っているような感じ」と感想
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/730264.html
安村さんは岐阜の各務ヶ原航空宇宙博物館を拠点に活動している、航空宇宙、科学技術に興味をもってもらおうと青少年育成に尽力されているNPOに参画されている。
http://www.machbaf.org/index.php
このNPO中心にWRO Japanの岐阜予選会、ワークショップを実施されている。初めてお会いしたのはもう随分前になるが、名刺に「テストパイロット」とあるのがとても眩しかった。

各務ヶ原航空宇宙博物館がリニューアルされてまだ伺っていない。来年にはぜひとも行こう。チャレンジ魂を自分に注入するために。
http://www.sorahaku.net/


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