柿渋染めの糸をどうにかして使う話⑧
前回の話↓
ぐしゃぐしゃの極みだった糸をどうにか端っこを見つけて手巻きしました。気付いたら日付変わってた。
民芸品の手鞠みたいになりました。
劇的ビフォーアフターじゃない?
編み物始めたての幼女の頃に祖母からもらった毛糸玉って全部まん丸で、イラストで見る毛糸玉の絵も丸いのが多いし、「あゝ 毛糸玉って丸くするもんなんだなぁ」と勝手に思い込んでました。
だから何故か新品の毛糸もわざわざ丸く巻き直したりしていたんです。コロコロ転がってウザいのにね。ある程度大きくなってからそれがマイノリティであることに気づきました…
糸巻き器で巻きたかったけども、この糸はハリがありすぎる上にどうしようもないくらい絡まっていたので、さすがに手巻きせざるを得ませんでした。
残り38g…まだまだあるから完成には足りるでしょう(巻き始めに紙芯を入れてるからこれよりちょっと少なめのはずだけどきっと大丈夫!)
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今日の昼間は天気がよかったので、庭先で前回判明した足りない分のブレードを編みました。
玉からバラバラ離れていきがちなハリのある糸は、袋にいれて糸端を出し、口を輪ゴムや針金で軽くとじると絡まりを防ぐ事ができて使いやすいです。転がりにくくもなるのでおすすめ!
今日は気分が乗ってたから必要本数編めました
やったね
明日はブレード全部繋げたいな〜
ではでは
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