【人生最後に会っておくべき人No.7】
2020/11/16
【人生最後に会っておくべき人 2020/11/14】
★No,7 木下未希・青木(宮内)愛友里/「湯島6vinスタンド」様
私は、高校受験に失敗しました…
東京都トップの「都立西高校」に行きたくて、
バスケ部の辛い練習を引退してから猛勉強をしましたが、卒業生である秀才な兄とは違って私にはそんな脳みそもなく間に合いませんでした。
努力は報われませんでした…
【挫折】です…
挫折した先にあった、“滑り止め”で入学した高校生活…
正直に言えば金銭感覚の異なる半分が私立の内部進学者である「日本大学第二高校」は「屈辱的」な時間になると思っていました…
入学式に「もう終わりだ…」
そう、闇を抱え、涙しながら門をくぐったのです…
そして入学式の日に【国立大学に入ってやる】と闘志を燃やして頑張り抜いた3年間。
でも、絶望を変えてくれた。
ハンドボール部の皆が。
ここにやりがいや生き甲斐を見つけた私は、
「純粋に頑張る」、「一生懸命努力する」、
「どんな辛い練習も筋トレも何もかも一生懸命頑張りぬく」…
バスケ部の恩師山田先生に教えて頂き育った
「西尾香里」の姿勢を貫いた。
徐々にみんながそれを認めてくれた。
「カッコいい」「可愛い」「真面目」…
なんだかんだ色々言われながら、でも「愛されている」。
そう感じながら高校生活を送ることが出来たんだ。
そして、同じ「右サイド」のポジションである“愛友里”に出会い、連係プレー先である「右45」の“未希”に出会あえた私は人生が変わった。
3人でプレーについて練習後も残って話し合い練習し、色んなオリジナルのプレーを3人で生み出し、制服のまま3人で朝練をしたり、試合後も入念に反省会をしたり…
負けた試合は3人で悔しさぶちまけて泣き合ったりさ…
この3人の絆はどんどん深まるばかりだったね。
真面目な話ばかりじゃなくてさ、3人で超くだらない話を馬鹿みたいに笑いながら過ごした時も鮮明に思い出した。
この3人だからこその馬鹿笑いが沢山できたね。
そして2年になり私が先輩から選ばれ“副キャプテン”として頑張り始めた時は2人に助けられたんだ。
不安しかなくて、怖くて、こんな自分に
【個性の爆弾】みたいな14人の同期集団を纏めそして後輩を引っ張る…
そんなことはできないよと、諦めようと思ったことも何度もあるけれど
2人に相談する度に救われた。
それ以来「自分が頑張る背中で見せよう」
「自分がこの部活の中で一番努力する姿を見せる事で皆を引っ張っていこう」と、“言葉”でなく“態度”で見せるという方針を決めてから、少し自信を持って発言したり少々発破をかけて皆を、求める方向に、目標とする場所へ導くことが出来たかなと…思っているんだ。
それだけ頑張れたのはバスケ部で鍛え抜かれたからだけど…
人を心から想う優しさがあって、太陽みたいな明るさがあって、自分が躓く度に声を掛けて寄り添ってくれる温もりがあって、人間として尊敬できる…
そんな“未希”、“愛友里”に出会えたから、
「西尾香里」は「西尾らしく」
頑張ることが出来たんだよ。
そして絶望の淵に立っていた高校時代の思い出を本当に華やかに楽しく充実した時間に変えてくれた…
【“未希”は、「絶望的な私の未来にさえ希望を持たせてくれるような明るくて優しくて素敵な人」】
【“愛友里”は、「友達の事を心から想って厳しい指摘やアドバイスもくれる、愛情に満ちた故郷(里)のような人間力を持っている優しい、明るい人」】
未希、愛友里、出会ってくれて、
“親友”と呼んで駆けつけて来てくれて、
命の選択をしそうな友人を救ってくれて、ありがとう。
一生忘れられない位、沢山笑った、涙しそうになった、感謝の気持ちが絶えない夜。
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未希、わざわざ大阪から駆けつけて来てくれてありがとう。
未希は出会った時の【大阪のおばちゃん】という印象は変わらず…
本当に「大阪の」おばちゃんになったね。
でも有名新聞社で記者として活躍する姿、尊敬です。
最期別れるときぎゅーっと熱いハグしてくれてありがとう。
「飴ちゃんどうぞ」って言われるかと思って冷や冷やした。
めちゃくちゃでかい声で【破壊的な威力のある爆笑話】をしてくれて、【心の底から友人を想う優しさ】はさ、千手観音像からはみ出る眩しいくらいの希望の光で、その明るさやパワーを大切な友人に分け与えてくれるその懐の深さはさ、高校時代から変わらなかったね。
未希はずっと高校時代みんなの“スター”で“アイドル”で皆から慕われて素敵で…
「人間として素敵で、人の事を幸せにする明るさ、優しさ、ユーモラスさ」があるよね。
そんな未希からもらった2通のお手紙は5回位読み返したけれど5回とも泣いた…
「かけがえのない唯一無二の“親友”」って言ってくれて、沢山の気持ちを伝えてくれてありがとう。一生の宝物が増えました…
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愛友里、愛知からわざわざ駆けつけて来てくれてありがとう。
“人妻”になっても、その【素直な気持ちで放つ爆弾発言】とその後に素直に詫びるその【純粋でひまわりみたいに明るい精神】は変わらなかったね。
相変わらず、人間として、愛友里がもつ素材全てが面白い。
そんな人物に出会えて自然と今、家では出せない笑顔が沢山漏れたよ。
人妻ならではのコメント、アドバイスありがとう。
愛友里も太陽みたいな明るさとそのパワー、そして見た目とは裏腹な、初対面の時思った怖そうな人格は裏切られるほどに全くなく
「人間としての優しさ」
を持つ力強い人間像は、高校時代から全然変わらなくて驚いたよ。
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2人の大切な“親友”に救われた夜。
今度はレンタカーでワイナリー巡りだね。
いっぱい、日本ワインの魅力伝えるから…
生き抜いたら…また会おう。
ありがとう。
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