何の為に産まれ、そして生きていくのか？(35)

今回は和魂の弱点にフォーカス！

和魂の人はとにかく八方美人、風見鶏
悪く出ると日和見主義

常にいい人でいたい、嫌われたくないので
相対する意見を言えない…
たとえ納得できない意見に対しても、
その場の空気を壊したくないので
「うん、そうだね」と頷く…
でもその心の奥では「うん、そうだね…
(そういう考えもあるよね)」という感じで
決して納得、同調して頷いている訳ではない。

故に誤解されたり、自分の意見がない＝
何を考えているのか解らないと言われる

これを克服するには、勇気を持って
自分の意見を述べる！
自己主張が絶対的に必要です！！

嫌われても場が乱れても構わない！
自分が意見しないと皆が損をする
このように大局を見て自己主張できれば
和魂の人の和を以て貴しとなす、
皆の調整役としての役割を全うできます。

私が以前、数回のセミナーを受講した際、
とても印象的なことがありました。
受講生の一人が何を思ったか、
受講時間の変更を懇願してきた(非常識)

募集した段階で受講時間は決まっていて、
受講生はそれに合わせて自身の
スケジュールを調整して受講する(常識)

…にも関わらず、
「あと１時間遅いスタートだと
ゆっくりお昼を食べて参加できる」という
単純な自己都合で講師に詰め寄ったw

講師は日和見主義な人でwwそれをそのまま
受けそうになりつつ、他の人はどうですか？
となり、自分はそのままがいいと主張、
結果中間をとって規定の時間より３０分遅い
時間に変更となりました(苦笑！この講師最低)

私ロビンは和を尊ぶ(和魂が強い)人なので、
このように個人的な理由で時間を変えて欲しい…
の行為は和を乱す、と怒りがこみ上げてくる；；；

実は四魂別に怒りの沸点は違いまして、
荒魂が強い人の怒りの沸点は
自分の行動に意見されると自動的に怒りが出る
それは天命である「大義の達成」を
邪魔されたと感じてしまうから

和魂が強い人の怒りの沸点は
和を乱すと思われる行為には怒りが出る
天命の「平和を築く」が揺らぐから

幸魂の強い人の怒りの沸点は
自分の相手への想いを受け止めて貰えない時
(あなたのことをこんなに想っているのに、
どうして解ってくれない…)
それが怒りというか憎悪に変わります！
天命の「献身」を成し遂げられないから

奇魂の強い人の怒りの沸点は
自分の絶対的な価値基準に基づく真理を
否定され、認めて貰えない時に怒りが出る
天命の「真理の探究」を否定されるから

これらの怒りの沸点を逆手に取ると、
それぞれの魂別のやる気スイッチを
オンにすることができます！

To be continued…