歌詞からインスパイアされるシリーズ #15

引き続き、お題は水樹奈々さんの
エデン(作詞も奈々さん)

歌詞からのピックアップはこちら…

愛する意味も知らずに
愛されたいと願った
勝手な想いが先走る
やがて大人になって
可笑しいと笑うだろうか
教えて、教えて 青い花

奈々さんがどういう心境で
作詞されたかは解りませんが、
ここで記された
愛する意味も知らずに
愛されたいと願った
勝手な想いが先走る…
この部分は正に、
思いオンリーの方の特徴！

更には
やがて大人になって
可笑しいと笑うだろうか
教えて、教えて 青い花
…若い時には人の愛し方を
未だ知らなかった、と大人になれば
笑える時が来る？という感じ？？

現実世界では、とっくに大人の歳を
召されていても、思いオンリーで先走りを
続けている方々もいらっしゃる？？？

思い(自分の思い＝相手を好きな感情)は
想い(自分の思いを抜いた相手を想う感情)に
昇華させて初めて、
相手に届けることができます。

想いにまで持っていければ、
相手に届くところまでは行くはず、
ですがそれを相手が受けとめるか否か！
受け取ったとしても、
それをどう受け止めるか？は別問題！！

「祈り」という言葉は、神仏などに自身の
「意」を「乗せる」という意味合いがあります。

そういう意味で
「想い」の「い」を「意」にして
「想意」を「乗せる」＝
「祈る」で相手に届ける…

キチンと礼を尽くさねば、いくら神仏に
祈っても聞いて下さらない＝届かない

礼を尽くせばそれに応じて神仏は
聞いて下さるが、
聞いて下さる＝願いが叶う！
ということではないのです。

そしてこの歌詞からの気づきで、
もう少々気になっていることがあります。

To be continued……