思いと想いで幸せになる！#033 第四楽章～４お子さんが奇魂ベースだったら

・第四楽章～２　
お子さんが奇魂ベースだったら

奇魂ベースのお子さんは、
メカニカルな理論派タイプです。
知的で鋭く、人の話は情報として
聞く傾向があります。

相手の話(情報)は聞くに値するかどうか？
良い情報で使えるか否か？と
ジャッジしながら聞き、使えるとなれば
その情報主として高評価！
使えないとなれば
バッサリと切り捨ててしまう…

奇魂ベースには「真理の探究」という
尊い天命があり、それにそぐわない＝
真理でないものは全て不用品なのです！

真理を求めて探究し、
それを現実に落とし込む
→実際に使える工夫…
突き詰めれば行動力があるかどうか？
ここが奇魂ベースの分水嶺！

行動力を伴わなければただの頭でっかち、
口先ばかりで行動しない臆病者、
拘りだけが強い偏屈者と見られてしまいます。

真理を探究して見つけても、その段階では
絵空事や机上の空論で知識のレベルです。
それを実践レベルに昇華できて初めて、
知識は知恵や叡智となるのです。

ですので親御さんは、
知に走り物事は全て数字で
割り切れる、理論で解決できる！と
思いがちなお子さんに、世の中には
数字で割り切れないものもある、
理論だけでは解決できない問題もある
ということと、頭で理解するだけではない、
現実的な行動力の重要性を
アドバイスしてあげましょう。

対極の幸魂が強く持っている
感情を取り込むと、
奇魂が探究した素晴らしい真理を
幸魂の感情で表現するようなイメージ～
鋭いけれど面取り処理されていて、
決して人を傷付けない…

「智に働けば角が立つ」のではなく、
角が取れて丸くなる～円くなる！
不思議なことに、三角形より四角形、
五角・六角・七角・八角etc...
多角形になればなるほど(角が多いほど)、
完全な円形、まんまるに近づく…

真理の探究で得た、目一杯の知識(角)を叡智に
昇華(面取り)させ、幸魂の愛を加味して
まんまるに仕上げる！これが
奇魂ベースとしての理想形なのかもです。