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思いと想いで幸せになる!#028 第三楽章~3 四魂別、部下にはどう接する? 本籍地の魂が奇魂の部下

・第三楽章~3
四魂別、部下にはどう接する?
(親が子、先生が生徒にも応用可能)

・本籍地の魂が奇魂の部下
このタイプの部下は、情報・知識・分析
といった世界に生きています。

根底には真・善・美~真実なるものや
善なるもの、美しいものを切に求める
精神があり、ここから発する厳格な
価値基準から自身、そして周囲を見ています。

会社の頼れる頭脳として企画案を出させたり、
売上推移やライバル社のリサーチなど、
データに基づく分析を任せると良いでしょう。

但し奇魂ベースが提案提供してくれるものは
あくまで知識で、それを知恵のレベルに
昇華させるにはもうひと工夫が必要。
(もし上司が意見するような場合、このタイプの
部下にその能力を否定するのはNG!)

上司は奇魂ベース(クール・ドライ)の
アイデアを、対極である幸魂ベース
(ホット・ウェット)の情感で
現実に落とし込む工夫により知識から知恵、
最終的に叡智にまで昇華させることが出来ます。

至極洗練されたアイデア(奇魂)を、
情感たっぷり(幸魂)で表現する…これは
とてつもなく凄い!机上の空論ではない、
人の役に立つものになるからです。

ここで私ロビンの過去記述より抜粋~
奇魂の弱点はハッキリしていまして、
要約すると智に働けば角が立つ~
理性のみで動こうとすると、
人間関係がぎすぎすする為、
穏やかに暮らせなくなるということ…

夏目漱石「草枕」の有名な冒頭の言葉~
智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。

これは良く考えると、
智に働けば=奇魂の弱点、
情に棹させば=幸魂の弱点、
意地を通せば=荒魂の弱点と言えるでしょう。

和魂の弱点だけがない?やはり和魂は
聖徳太子がそうであったように、
和を以て貴しとなす~
全ての調整役なので尊いのかも…?

さらにこれらはまんま知・情・意になる。
ここで言う知は、奇魂の弱点である智に
働けばの智とは微妙に違う気がします。

頭で考えて出てきただけのものは知識の域。
目に見えない部分で感じたものは叡智で、
知識の知を昇華させる~
人に世に役立つものにすると
智になると感じています。

その智を以てしても角が立つのですから、
知のレベルではさらにガチガチになること必至!

世の中には理屈で割り切れないものもある…
理屈でこねまわすのではなく、感情(幸魂)に
訴えることができれば奇魂の弱点を克服でき、
叡智をエモーショナルに表現できるようになる…

抜粋は以上~上記の意味合いで
メカニカル&エモーションという
言霊が降りてきたのですが…

You Are What You Is​ あなたがあなたらしく 在ることが、最も尊い https://akihikorobinwatana.wixsite.com/mysite 四柱推命・タロット…さらに 日本古来の一霊四魂から、 あなただけの言霊を贈ります