歌詞からインスパイアされるシリーズ #3

憂歌団の「胸が痛い」の続きです。

生涯記憶に残るような、素敵な女性に
恋した想いを振り返る男性の心境、
さらにピックアップしてみると…

どんなに体が疲れ果ててる時でも
おまえの夢を見ない夜なんてないのさ

胸が痛い　胸が痛い
心が張り裂けそうだよ
胸が痛い　胸が痛い
ひとりきりでいられない

胸が痛い　胸が痛い
こらえ切れずうずくまる

前回問題提起した、この男性の
女性に対する想いについて…

推察するに、
大きなものを失った喪失感？
それを受容できずに苦しんでいる。
ですが「胸が痛い」ですので、
時が経てば良い思い出になる可能性も…
(好きになったことは受け容れています)

もしそうではなくて、
好きになったこと自体を否定したい！
なかったことにしたい！！
その事実を受容できない場合、
胸が痛いでは済まず、魂が痛い、
御魂が傷つく危険があります！

こうなると、
リカバリーするのは大変です。
御魂は見たまま(みたまはみたまま)
ですので、傷ついた御魂のままに
外見にも現れて来ます。

To be continued……